2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。全25回中21回が終了した。
全摘手術のとき、同じ病室だったお友達から連絡があった。同じ全摘同士で仲良くなった。1年経つので次の診察ではMRIを受けるそうだ。
そう、私もしこりに気がついて病院に行ったのが6月末。調べたらちょうど一年前の昨日(6月27日)のことだった。一年経って放射線治療がそろそろ終わり、タモキシフェン服用は当分続くものの、通院治療は一区切りつく。(MRIで何も見つかりませんように!)
この一年、ちょくちょく、癌の原因を考えた。夫がタバコを吸ってるからか?夕飯、いつも簡単な同じものしか食べてないからか?子供のとき牛乳飲みすぎたのか?輸入肉食べてるからか?仕事のストレス?寝ないで仕事したり、遊んだりしてたから?お酒?人間関係?思い当たることを挙げればキリがない。今後、思い当たることを全部断てるか?できないし、これらが本当に癌の原因かも分からないから、無理して断っても無駄な努力かもしれない。自分を責めてもしょうがないし、癌に悪いと言われていることを全部やめて仙人のような人生送ってもつまらない。
今年の4月、救世主に会った。この本↓
環境ホルモンがエストロゲン様の働きをして、精子の数を減少させていることを中心に書かれているが、乳がんを発症させている可能性にも触れている。乳がんの餌はエストロゲンということは分かってるから説得力あり。この本を読んでから、乳がんの原因は環境ホルモンだったと思うことにした。そう思うと気が楽になった。
この本、環境ホルモンにより人類が滅亡する危険性を伝えているから、読んでホッとしている場合ではないのだが。もう少し勉強して環境ホルモン低減に出来るだけ協力しようと思う。
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