笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線照射(16回目)

2020-06-19 14:47:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は16回目。

今日は朝から雨。バスで行こうかどうか迷ったけど、長靴履いてカッパ着て歩いて行ってきた。あ、もちろん傘もさしたよ。大した雨じゃないので、重装備すぎた。でも、気温が低かったので蒸れることもなく、快適。今日も汗かかず。

金曜日だから照射前にマークを上書き。コーティング剤をかける前に、必ず「ちょっと冷たいですよ」と予告されるけど、いくら身構えても、シュッと吹きかけられる度にピクンピクンして、技師さんたちに笑われてしまう。自分でも笑っちゃう。他の人は動かないのかなぁ。

そういえば、エコーとるときもゼリーが冷たくてヒヤッとするときがある。「冷たくてごめんなさいね〜」と言われることが多かったのだが、今かかってる乳腺科では何も言わずに始められたと思ったら、温めてあって、快適だった。ひと工夫で、おもてなしだぁと思った。

マークのコーティング剤も温めておけないのかしら?多分揮発性の薬剤だから無理か。。。

照射はいつも通り。皮膚の調子も変化なし。

帰りに会計で、何故か婦人科の診療費が上乗せされてた。聞くと、ちょうど保険会社が私の過去の診察記録を取りに来たとのことで、加算されたが、支払いは保険会社に回してくれて問題なし。

保険と言うのは私が4月に請求した乳腺摘出手術の保険金。コロナがあったとはいえ、今頃書類揃えてるの???それも、この病院にかかったのは8年前、子宮筋腫の診察(手術でもないし、画像撮っただけで治療もしてない)だよ。必要ある?私の保険、がん保険なんだけど。なんか呆れた。大した額が出る訳じゃないからいいけどさ。保険って、治療費の心配することなく、治療に専念するためにあるんじゃないの?時間かかりすぎだよ!って思いません?

今日は往復でウーバーイーツ、一人だけ。

放射線照射(15回目)&ウーバーイーツ

2020-06-18 20:06:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は15回目。

このところ、体の中心に付けた一番上のマークが上書きされてなくて、何とか見えるかな?くらいに薄くなっていた。このマークがなければ開襟シャツや襟ぐりが大きめの服が着られる。そういえば他の人のブログの写真見たら、ここにはマークはついてないみたいに見えた。もしかして、必要ないのかな。そうだったらいいなぁ。と思い、もう上書きすることないのか聞いてみた。そしたら、なくてもいいけど、あった方が安心なので上書きしときますね〜。とまた、黒々と書かれてしまった。残念。

照射はいつもどおり。技師さんから痛みはないか聞かれたので、どんな痛みなのか聞くと、日焼けの後のような痛みで皮膚がヒリヒリするとのこと。そのような痛みはないが、中の方が何となく痛いような気がするというと、そういうこともあるかもしれないと。これからひどくなるのか聞くと、もう半分以上終わったから、このまま、ほとんど痛みを感じずに終わるかもしれないとのこと。そうだといいなぁ。

色は濃くなってきたけど、皮膚の痒みや痛みはない。今は中が何となく痛いということもない。追加切除の傷は目立つようになってきた気がする。乳腺摘出のときの傷は逆に周りの色が濃くなったので見えなくなった。皮膚が硬くなったということもないと思う。今日は涼しかったので、どこにも汗をかいてなくて、汗腺がやられたかどうかは分からない。

この前、ウーバーイーツに注目してから、目につくようになったみたい。今日は往きに二人、リュックを下ろして暇そうに携帯見てる人がいた。客待ち?帰りは、ストレッチだか筋トレしてる人、多分客待ちと、颯爽と走ってる人二人、配達中か流しか?それと立ち止まって携帯見てる人。その後携帯片手に路地に入って行ったから配達先を探してたんだね。計6人を目撃。結構いるもんだ。

病理結果説明の音声データを聞き直した。

2020-06-18 00:18:00 | 乳がん
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日から放射線治療中。

携帯のアップデートに必要な空き容量がなくて、データ消去のためにボイスメモを開いた。

二つのデータが残っていた。一つは手術後病理の結果を聞いたとき、もう一つはオンコタイプDXの結果を聞いたときのもの。

病理の結果は、最初1人で聞き、思いもよらなかった抗がん剤と放射線が必要になったと聞いて、テンパって理解しきれず、後日、両親ともう一度聞きに行った。

このときは、二度目だし、十分理解したと思ってたけど、聞き直したら、理解しきれてなかったことや、このときの話と違う方向に進んでることや、すっかり忘れていることがあり、なんだか新鮮。乳腺科の先生の説明は的確かつ明快で、流石、プロだなぁと改めて思った。

また、聞いたときの気持ちも思い出したし、この後の9か月間のことが走馬灯のように蘇ってきた。

このときが、原点?というのか、このときから、いろんなことを調べて、考えて、先生に聞いて、家族とも協議して、落ち込んだり、喜んだり、泣いたり、笑ったりして、駆け抜けてきたという感じ。消去しちゃおうかと思ってたけど、ヤッパリ取っておくことにした。で、携帯はアップデートできないまま、今日はおやすみなさい。

放射線照射(14回目)&芸能人に遭遇

2020-06-17 11:31:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は14回目。

いつものように病院に向かって歩いていると、斜め前から目隠しをして、スイカ割り風にバットを構えて持つ男性がこっちに向かってきた。何事か?と、そばにスマホか何かで撮影する人が目に入り、おもしろ映像撮ってるYouTuberかと、スルーした時、後ろから「あ、ダンカンさん!」と嬉しそうな声。「どうも。こんにちわ〜」とにこやかに応えた撮影してる人とは逆側の人、たけし軍団のダンカンさんだった。通りすがりの人が言ってくれなきゃ気がつかなかったよ。帰ったらYouTube(かどうかわからないけど)見てみよう!

追記:「ダンカンyoutublog」というのがあった。まだ今日の映像はアップされてないみたい。

で、病院。放射線照射はいつもの通り。看護師さんから痒みとかヒリヒリした痛みとかないですか?と聞かれた。そろそろ出てくる時期らしい。幸い今日はまだ大丈夫。

追記:夜になって、何となく照射部分の一部(乳輪の下の方)が痛いような気がする。でも触ってみるとどこも痛くない。気のせい?


放射線照射(13回目)

2020-06-16 20:23:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は全25回中13回目、ちょうど折り返し地点。

今日は予報は晴れだったけど、歩いてる最中は曇っていて風もあり、往復とも快適に通院。今日もまだ汗は出てる。

火曜日は照射の後診察がある。変わったこともないので、私からは質問なし。先生は照射部位を見て「異常ありませんね。保湿してね。保湿剤はまだあるね。」私「はい」先生「じゃあちゃんと保湿して」以上。

いつもは6600円。火曜日は7490円。この会話が890円。問題がないから無駄に感じるけど、終わるまでこんな会話が続いててほしい。決して安い!と思いたくない!

先生が保湿を強調してたから、せっせと保湿した。これから乾燥してくるのかなぁ。

ヘパリン類似物質を美容目的に使うことが問題になっているという記事を読んだので、顔やデコルテにスプレーするのは遠慮することにした。でも患部に塗った後手についた残りをデコルテに伸ばすのはセーフということに。

代わりに、顔と首には昨日作った緑茶化粧水(濃く出した二番煎じの緑茶にグリセリンを入れただけ)をシュッシュとした。照射部位にかけたくないのでデコルテにはかけない。下手なものかけて何かあると嫌だからね。

ドクダミチンキ作って以来、手作り化粧品がマイブーム(死語?)。