日曜日、公認審判第三種認定講習会に参加しました。
群馬県内から18名が参加し、中学生もいました。
我がSSSBからはゴトゥーさんも出席、
そして宿命のライバル・ヒカリからシバタ代表が出席。
内容だけの報告だったら、サッサとブログ書けたんですけど、
どうしても伝えたい内容を図示するためのイラスト作成に手惑い、
ちょっと時間が空いちゃいました。
午前中は二時間強、ルール等の座学を受けたのですが、
「ホントに審判なんかできるのかなぁ」と少し不安でした。
午後は青空のもと、身体を動かして実技訓練。
どうも「訓練」と聞くと「ほふく前進」を想像してしまうのは、
やはり昭和型人間だからでしょうか?
講習会で知ったこと①
打順表はラインナップカードが正式名称で、
メンバー表、オーダー表とは言わないんですって。
なので、今後、主審や相手チームに渡す時は
「今日のラインナップです」
と言うように心掛けます(笑)
講習会で知ったこと②
ストライク、ボールの判定やアウト、セーフの判定に対して抗議できない。
抗議できるのはルール適用の間違いとペナルティについてのみ。
講習会で知ったこと③
選手交代の際は退く選手を先に、入る選手を最後に告げる。
講習会で知ったこと④
世界大会の時、投手の尻ポケットに垂れていたのはタオルではなく、
「ゴリラ」という名称のロジンの一種であり、2020年度より日本でもOKになった。
講習会で知ったこと⑤
審判の整列順は、(左)三塁、主審、一塁、二塁(右)
講習会で知ったこと⑥
ストライクをコールする時は立ち上がり、ボールをコールする時は立ち上がらない。
なお、ストライクをコールする時は右肘を直角に曲げ(ハンマーポジション)、
ハンマーを叩きつけるように動作する(ストライク=打撃する)。
余談ですが、ストライクとは打撃可能な投球を指し、
「(スイングすれば打撃可能だった投球を)見逃しちゃいましたよ」
というのがストライク(ストライク=打撃する)のコールだったようです。
元々、野球やソフトボールは点を取りあうゲームだったことの名残です。
(当初は野球盤のように、どこまで飛ばせるかを競うゲームだったようです)
そして、一番ためになったのが、球審の立ち位置です。
こればかりは、文章よりも図示したほうが伝わりやすいので、
このイラストをご覧ください。
右打者の時は、ホームベースの中心延長に右足の外側を合わせ、
ホームベースの左端(打者側)に視点を合わせる。
反対に左打者の時は、ホームベースの中心延長に左足の外側を合わせ、
ホームベースの右端(打者側)に視点を合わせる。
また、しゃがむ時は打者のみぞおちからボール一つ分上に眼がくるように、
つまり、ストライクゾーンの内角高めを外れる位置に眼がくるようにする。
非常に理にかなったポジションだな、と思いました。
同じように二塁審の立ち位置も、目から鱗でした。
イメージ的に本塁と二塁を結んだ延長線上に立つ印象だったのですが、
実際には、二塁への到達判定が最重要事項になるので、
二塁ベースの一塁側側面の延長線後方5.5mが正しい立ち位置です。
なお、外野フライ(レフト定位置からライト定位置の間)は、
二塁審が捕球の判定を行います。
ついでに、先攻後攻決めのコイントスに立ち会うのも二塁審、
試合前の練習(ノック)の5分を計測するのも二塁審の役割です。
そんなわけで、ヒカリのシバタ代表も、ゴトゥーさんもスー座長も、
第3種公認審判になれちゃいました(笑)
2022年に第2種取得を目指し、最終的には第1種公認審判を取得し、
2029年開催予定の国体に出場できるよう頑張ります。
もちろん、高校女子の試合希望です(笑)
群馬県内から18名が参加し、中学生もいました。
我がSSSBからはゴトゥーさんも出席、
そして宿命のライバル・ヒカリからシバタ代表が出席。
内容だけの報告だったら、サッサとブログ書けたんですけど、
どうしても伝えたい内容を図示するためのイラスト作成に手惑い、
ちょっと時間が空いちゃいました。
午前中は二時間強、ルール等の座学を受けたのですが、
「ホントに審判なんかできるのかなぁ」と少し不安でした。
午後は青空のもと、身体を動かして実技訓練。
どうも「訓練」と聞くと「ほふく前進」を想像してしまうのは、
やはり昭和型人間だからでしょうか?
講習会で知ったこと①
打順表はラインナップカードが正式名称で、
メンバー表、オーダー表とは言わないんですって。
なので、今後、主審や相手チームに渡す時は
「今日のラインナップです」
と言うように心掛けます(笑)
講習会で知ったこと②
ストライク、ボールの判定やアウト、セーフの判定に対して抗議できない。
抗議できるのはルール適用の間違いとペナルティについてのみ。
講習会で知ったこと③
選手交代の際は退く選手を先に、入る選手を最後に告げる。
講習会で知ったこと④
世界大会の時、投手の尻ポケットに垂れていたのはタオルではなく、
「ゴリラ」という名称のロジンの一種であり、2020年度より日本でもOKになった。
講習会で知ったこと⑤
審判の整列順は、(左)三塁、主審、一塁、二塁(右)
講習会で知ったこと⑥
ストライクをコールする時は立ち上がり、ボールをコールする時は立ち上がらない。
なお、ストライクをコールする時は右肘を直角に曲げ(ハンマーポジション)、
ハンマーを叩きつけるように動作する(ストライク=打撃する)。
余談ですが、ストライクとは打撃可能な投球を指し、
「(スイングすれば打撃可能だった投球を)見逃しちゃいましたよ」
というのがストライク(ストライク=打撃する)のコールだったようです。
元々、野球やソフトボールは点を取りあうゲームだったことの名残です。
(当初は野球盤のように、どこまで飛ばせるかを競うゲームだったようです)
そして、一番ためになったのが、球審の立ち位置です。
こればかりは、文章よりも図示したほうが伝わりやすいので、
このイラストをご覧ください。
右打者の時は、ホームベースの中心延長に右足の外側を合わせ、
ホームベースの左端(打者側)に視点を合わせる。
反対に左打者の時は、ホームベースの中心延長に左足の外側を合わせ、
ホームベースの右端(打者側)に視点を合わせる。
また、しゃがむ時は打者のみぞおちからボール一つ分上に眼がくるように、
つまり、ストライクゾーンの内角高めを外れる位置に眼がくるようにする。
非常に理にかなったポジションだな、と思いました。
同じように二塁審の立ち位置も、目から鱗でした。
イメージ的に本塁と二塁を結んだ延長線上に立つ印象だったのですが、
実際には、二塁への到達判定が最重要事項になるので、
二塁ベースの一塁側側面の延長線後方5.5mが正しい立ち位置です。
なお、外野フライ(レフト定位置からライト定位置の間)は、
二塁審が捕球の判定を行います。
ついでに、先攻後攻決めのコイントスに立ち会うのも二塁審、
試合前の練習(ノック)の5分を計測するのも二塁審の役割です。
そんなわけで、ヒカリのシバタ代表も、ゴトゥーさんもスー座長も、
第3種公認審判になれちゃいました(笑)
2022年に第2種取得を目指し、最終的には第1種公認審判を取得し、
2029年開催予定の国体に出場できるよう頑張ります。
もちろん、高校女子の試合希望です(笑)