今シーズンを振り返ると、とにかく得点が少なかったですね。
一番の原因はシーズン通じてわずか3本のホームラン。
2014年が22本塁打で137得点だったことに比べると
3本塁打で57得点は寂し過ぎます。
クリーンナップの打点が極端に少なく、14打点と全体の1/4にしかなりません。
特に3番打者は得点圏打率が.250で3打点となっており、
1、2番が作った(少ない)チャンスをモノにできていなかったようです。
2番打者も極端で、出塁率と得点圏打率は高いものの、
生還率(得点÷出塁)が極端に低いのは塁に出るけど還ってこれない(泣)。
また、6番打者が2本塁打11打点にも関わらず得点圏打率は.231。
これはエラー出塁や併殺崩れによるホームインが大きな要因です。
反対に7番打者はチャンスにしっかりタイムリーを放っているようです。
ついでに、8番、9番の生還率が低く、1番の得点圏打率が低いのは
下位打線のチャンスを1番打者が台無しにした結果とも言えます。
(ついつい自虐的になるなぁ)
2014年は1番ゆうじ代表、3番韋駄天さん、4番yocchiさんがほぼ固定だったのに対し、
打順が流動的でベストメンバーが組めなかったも原因と思われます。
このあたりは、監督が相当苦労した点ではないでしょうか。
守備別に見てみると、二塁手の生還率が異様に高いですね。
ソーネさんとDr.hideさんのお二人がセカンドの時、4得点ずつ記録してます。
意外にも、代打は成績が良いですね。
来シーズンはがっつり点を取っていきたいですね。