SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

実は熾烈だった首位打者レース

2014年12月31日 | スーさんのこじつけコラム
いよいよ今年もおしまいです。

ヒトシさんの際にも触れましたが、首位打者争いは激しかったんです。


kon監督が6割台をキープされていたんですが、赤線が示すように急降下。
ちゃっかり対抗馬になっていたスーが青線です。

オレンジの線が示しているようにヒトシさんが残り3試合まで隠れ首位打者でした。

また、監督の不振に同調するように韋駄天さん(ピンク色)、主将(紫色)も急降下。

その中で密かに上昇カーブを描いていたのが緑色のDr.hideさんでした。
最終戦の成績次第では首位打者も十分狙えました。惜しかったんです。

まぁ、それは書いているスー自身にも言えるんです。
最後の2試合で1安打ですから(笑)

来年は皆の打撃が上向きなままの首位打者レースが展開され、
その中に加われるように精進して参ります。

皆様、佳いお年をお迎え下さい。

2014シーズン総括 打撃編-5 yutaさん

2014年12月27日 | 個人成績
携帯からアップしたら、上手にできなかったのかなぁと思ったら、
下書き保存されていて、「公開」されてなかったのですね。
以下、保存されていて秘密にされたままの分です。


打撃編、年内最後は新前橋の翔さんこと強打者yutaさんです。
今更ですが「翔さん」はアイカワさんでも、嵐のサクライさんでもなく、
ご承知のとおり、北の主砲ナカタさんです。

開幕戦で4番キャッチャー・山田太郎だった今季の打撃成績は
10試合出場 32打数14安打 2本塁打10打点
打率.438 出塁率.471 長打率.688 得点圏打率.400
となっております。

監督が「捕手だった分、守りの負担が多く打撃に影響が大きかったのでは」
と心配しておりましたので、2013年の成績と比較してみます。
11試合出場 41打数22安打 3本塁打26打点
打率.537 出塁率.596 長打率.878

2013シーズンは最多安打、最多打点を記録し、長打率でもトップでした。
打率もチーム3位で、今季なら首位打者の成績でした。
やはり、監督の心配どおり守備、特に重労働の捕手の負担が大きいのでしょうか。

しかし、ポジション別の成績をみると
捕手 18打数9安打 1本塁打6打点 打率.500 出塁率.550
一塁 12打数4安打 3打点 打率.333 出塁率.333
DH 2打数1安打 1本塁打 1打点 打率.500 出塁率.500
となり、捕手が重労働で打撃に影響があるようには思えません。

角度を変えて打順別に成績を見てみると
4番 11打数5安打 1本塁打4打点 打率.455 出塁率.500 長打率.636
5番 14打数5安打 1本塁打3打点 打率.357 出塁率.400 長打率.500
6番 3打数1安打 2打点 打率.333 出塁率.333 長打率.333
8番 4打数3安打 1打点 打率.750 出塁率.750 長打率.750
6番、8番は1試合ずつなので判断は難しいですが、やはり「翔さん」は
4番の金看板の方が燃える(萌える?)ようです。

そういえば「40代でクリーンナップ」という話題の際も口数が少なかったような(笑)

また、チャンスに強い「翔さん」のイメージがありますが、得点圏打率は.400と
シーズン打率より若干低めなのですが、中軸を打っている割に得点圏での打席が少なく、
10試合でたったの5打席。多くの主軸打者が12打席程度なので、約半分以下です。
おそらく前を打つyocchiさんがランナーを根こそぎ掃除してしまうからでしょう(笑)

得点アップにはJulieさんの出塁とyutaさんの打棒爆発が不可欠だと思います。
2015年も「翔さん」の爆発を期待しています!

2014シーズン総括 打撃編-4 オカダマン主将

2014年12月24日 | 個人成績
メリークリスマス!
というわけで、今夜はサンタクロースが似合いそうな我らがOPS主将、
Mr.デリバリーH、オカダマン主将です。

主将は納会の席上、OPSについて、
乙πサービスポイントという秀逸な新解釈を披露して下さいましたが、
本当はOn-base plus Slugging つまり出塁率+長打率になります。


今季成績は
6試合出場 18打数9安打 2本塁打 7打点
 打率.500 出塁率.571 長打率.722 OPS1.293
でした。昨季は出塁率.667で最多出塁率を獲得しております。
2013年成績
9試合出場 23打数13安打 1本塁打 6打点
 打率.565 出塁率.667 長打率.783 OPS1.450


以前にもご紹介しましたが、得点圏打率.500、得点圏じゃない時も.500、
シーズンの打率も.500、更に生還数/出塁数の得点率も.500という安定感。
ホーム&アウェーもお構いなく、どちらも打率.500を記録しており、
チャンスだろうとなかろうと、相手チーム関係なく安定した打撃を披露されています。


ホーム  10打数5安打 1本塁打 4打点
ビジター 8打数4安打 1本塁打 3打点

対戦チーム別成績
 トーカ 8打数4安打 1本 3打点 打率.500
 大利根 2打数1安打 1本 3打点 打率.500
 上新田 1打数0安打 1四球 出塁率.500
 ヒカリ 6打数3安打 打率.500
 東箱田 1打数1安打 1打点 1四球


今季の出場は5番か6番でした。

打順別成績
 5番 11打数6安打 2本塁打 7打点 打率.545 得点圏.750
 6番 7打数3安打 打率.429 出塁率.500

ポジション別成績
 一塁 5打数2安打 1本 2打点 打率.400
 右翼 10打数5安打 1打点 打率.500
 DH 3打数2安打 1本 3打点 打率.667 出塁率.800 長打率1.333

やはり、Mr.DHの異名通り、DHでの打撃はピカイチです。
DH時の得点圏打率は10割、そしてOPSは2.133という驚異的な数値になります。

なので、データ的には5番DHで、思う存分打ちまくって、
チームにハッピーを届ける、Delivery Happyな主将の活躍を期待しましょう!

2014シーズン総括 打撃編-3 shunさん&Julieさん

2014年12月20日 | 個人成績
こんばんは。すっかり寒くなりました。
第3回はshunさんとJulieさんのお二人です。

shunさんは、すっかり三塁コーチ専属になってしまわれたのですか?
スーがこのチームに入って3年になりますが、一昨年は必ず打席に入ってたのが、
昨年は10回出席なのに2打席、今年も9回出席で4打席と、
技ありの打棒を秘密裏のまま披露していただけなくなっています。

今の子ども的に言うと「レア」な状態になっています。
スーがノーエラーの試合と同じくらい「レア」じゃ困りますよ。
他のチームの皆様からも「身体を壊したのか」「どこか悪いのか」と
心配の声が多数寄せられてますので、オフシーズンに身体をほぐしてもらって、
来季はバリバリと勝負師・景浦安武ばりの打棒の披露をお願いします。
お仕事の影響もあり、思うように身体が利かない、と言われていましたが、
身体に無理のない程度での復活を心待ちにしております。


また、Juileさんは今季はたった2試合、2打席だけの出場でした。
多忙なお仕事、子煩悩なパパ、様々な姿がありますが、
やはり昨年盗塁王に輝いた脚力、そして19打数10安打4四球1失策の出塁力、
このJulieさんの不在が今季の得点力減少に繋がったと思われます。

昨年の成績が打率.526、出塁率.625でしたので、今季なら両部門トップを狙えました。
一人の選手がどれだけの得点を生み出しているか、というRCという数値からは、
昨シーズンのJulieさんひとりで約9点を生み出している計算になるので、
単純に1試合平均1点弱、得点力が下がっていることになります。
(※RC=Run Created 得点創出力とでも言うのでしょうか。計算はまた後日)

特にJulieさんはトップバッターでの起用が多かったので、昨年の15回出塁のうち
多くが得点に結び付いていると想定されるため、やはり10得点ぐらいの減少が見込まれます。
なので現有戦力底上げでの得点力増加には、Julieさんの打撃は必要不可欠と思われます。
ご多忙とは思いますが、来季は華麗な打撃と走塁で得点をたくさん稼いで下さいね。


と言いながらも、このお二人が一塁と三塁のコーチにいると非常に安心します。
お二人の経験値、とっさの判断力、状況確認力は追随を許しませんし、
何より二人とも声がとおるので、指示が聞き取りやすいし、わかりやすいです。
(決してコーチ専属を要求しているわけではありません)
打撃だけでなく、お二人共にチームにとって大事な存在だなぁ、としみじみ思います。


来季は同級生のお二人揃って、チームを鼓舞して下さる活躍を心から願うものです。

2014シーズン総括 打撃編-2 ヒトシさん

2014年12月17日 | 個人成績
皆さん、こんばんは。打撃陣の第2回は、大方の予想を大きく裏切ってヒトシさんです。
OPS主将か電気鰻犬さんあたりを予想していた方々、残念ながらハズレです。


今シーズンから導入された「捕手が50歳以上の時、盗塁禁止」のローカルルール。
今季は10試合出場中7試合でマスクを被り、5試合スタメン出場と大活躍でした。
特にレジェンドまめさんとのゴールデン・バッテリーは魂を揺さぶられるものがあります。
代打での出場が多かった近年よりも、スタメンの方が打撃の調子が良いようです。

2013年 11試合出場 11打数3安打1打点 打率.273 出塁率.429
2014年 10試合出場 17打数7安打1打点 打率.412 出塁率.474

スタメンでは14打数5安打で打率.357、代打のみの2打席は1安打1四球。
また、マスクを被った時は14打数6安打で打率.429と大当たりでした。


夏場の連戦期に.571と絶好調で一時期は首位打者も狙える勢いでしたが、
終盤7打数1安打と大失速してしまったことは残念でなりません。
実はこの時期、打率上位者が揃って不調だったので、本当に惜しかったんです。
あと3本ヒットが出ていたら、2本のヒットと1四球だったらという具合でした。
この話はまた別の機会に触れたいと思います。


シーズン終盤の試合で相手チームが「外野、前へ」と声掛けられたことに対して
「あれほど口惜しいことはなかった」と何度もこぼされていましたが、
実はヒトシさんのヒットゾーンを研究されていた結果とも言えます。
コレが首位打者を逃した原因かもしれません。
惜しむらくは8回の出塁が、たった1回しかホームインできてないことでしょうか。
韋駄天さんなみに生還していれば5回は多くホームインできたはずので、
来シーズンは、ヒトシさんを無事に生還させることも得点増に繋がるでしょう。


打順別成績(代打や途中出場も該当打順に含む)
2番 1四球
3番 1打数0安打
4番 1打数1安打
5番 1打数1安打 1失策
6番 3打数2安打
8番 11打数3安打

対戦別成績
トーカ 5打数3安打 打率.600 出塁率.667
大利根 4打数0安打
上新田 7打数3安打 打率.429
ヒカリ 1打数1安打 1打点 エラー出塁1
東箱田 出場なし

ホーム 5打数2安打 打率.400
ビジター12打数5安打 打率.417 出塁率.462



15年前、スーが地区ソフトボール大会に初めて参加した時、ヒトシさんはエースでした。
その時にマスクを被っていたのは、現エースのtajiさんでした。
二人のポジションが入れ替わったのは、いつのことだったでしょうか。

紅白戦だが練習試合でマウンドに上ったスーが「ピッチャー疲れますね」と言うと
「男が一度マウンドに立ったら、絶対に誰にも譲っちゃいけない」
と厳しく諭し、その言葉に続けて
「でも、俺はその気持ちが持てなくなったから、投げなくなったんだ」
と寂しそうに話してました。


しかし、もう一度マウンドでの雄姿を見たいと思っているのはスーだけではないと思います。
来シーズンは是非、復活のマウンド、マメさんとのゴールデン・リレーも楽しみにしてます。

2014シーズン総括 打撃編-1 ゆうじ代表

2014年12月13日 | 個人成績
全国6000万のSSSBファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました。
個人別の打撃総括を始めたいと思います!(パチパチパチ)

記念すべき第1回は、もちろんこの方。
2012年シーズンよりチームの代表を務める千両役者、ゆうじ代表です。

実は最初から、第1回は代表と決めてました。
その理由は今シーズンの目玉であった「核弾頭ゆうじ代表」構想が、
良かったのか、当たりだったのか(あ、どっちも同じ意味か)、を検証したい、
と思っている人(監督とか、ご本人とか)が多いかなぁ、と思いまして。

今季成績は10試合出場 打率.410 3本塁打 12打点
 出塁率.531 長打率.564 得点圏打率.455 得点率.538 となっております。

チームトップの8四死球、得点数14はソーネさんと並んで4位タイ、得点率も5位と
出塁&得点に関してはトップバッターとして申し分ないと思います。

3番張ってた昨シーズンより打点が減って、チーム総得点の減少になったのでは?
という疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、2013年の成績と比較すると
2013年 10試合出場 打率.439 2本塁打 14打点 出塁率.511
チーム総得点の減少に繋がる理由は見あたらないようです。
むしろ出塁数、出塁率は良くなっているので、総得点減少は別の要因と考えられます。

また、初回第1打席の成績が8打数5安打2本塁打1四球で打率.625、出塁率.667と抜群であり、
イニングの先頭打者としても17打数8安打2本塁打2四球1失策で打率.471、出塁率.556。
この特性を見抜いた監督の慧眼、「馴れない」と口にしながら順応するゆうじ代表ともどもサスガです。

というわけで、SSSBファンの大多数が気にしていた(であろう)「核弾頭ゆうじ代表」構想は
“当たり”だったという結論で宜しいでしょうか。
なので、来シーズンは8番、9番がチャンスを作り、ゆうじ代表が返すケースが増えると、
大幅な得点増が見込めるのではないでしょうか。


レフトのポジションもすっかり定位置となり、10試合すべてレフトで出場。
打順は3番が1試合ありましたが、9試合で1番打者として出場。不動の1番レフトです。
打順別の成績は1番が.417 3本 11打点 3番が.333 1打点となります。

対戦別成績
トーカ 8打数4安打2本塁打3打点 打率.500 出塁率.600
大利根 13打数7安打1本塁打3打点 打率.538 出塁率.538
上新田 4打数0安打
ヒカリ 7打数5安打 5打点 打率.529 出塁率.692
東箱田 7打数2安打 1打点 打率.286 出塁率.444

ホーム 14打数6安打 2打点 打率.429 出塁率.556
ビジター 25打数10安打 3本塁打10打点 打率.400 出塁率.516

実は大利根の好投手ヨーダさんから高打率を記録しています。
来シーズンは先頭打者ホームランと同じイニングでのグランドスラムを3回ぐらいお願いします。
そうすれば初回で最低8点取れます(爆)

チョット期待を裏切って

2014年12月10日 | スーさんのこじつけコラム
打撃陣の総括の前に気になったデータがありましたので報告を兼ねて。
投手陣の項でも触れたように、イニング別の得失点をまとめました。

緑の棒グラフが得点、赤の棒グラフが失点になります。
折れ線グラフは青が打率、オレンジが出塁率です。

1回 得点30(2.3) 失点42(3.2) 打率.548 出塁率.621
2回 得点31(2.4) 失点29(2.2) 打率.478 出塁率.566
3回 得点23(1.8) 失点27(2.1) 打率.426 出塁率.500
4回 得点22(1.7) 失点17(1.3) 打率.429 出塁率.561
5回 得点16(1.2) 失点26(2.0) 打率.400 出塁率.466
6回 得点 9(0.7) 失点14(1.2) 打率.389 出塁率.492
7回 得点 6(0.9) 失点 9(1.1) 打率.250 出塁率.344

いろいろと目につくかと思いますが、終盤の得点力の低さが顕著です。
5回以降の得点が31点と、総得点の23%にしかなりません。
イニング毎の打率も5回以降はガクッと下がります。


初回と2回では打率、出塁率ともに大きな差があるのに、得点ではほぼ同数。
2回の47出塁に対し、初回は54出塁ですので計算上もう5点取れるはずです。
また、4回は四死球や失策による出塁がずば抜けて多く、得点増の可能性があり
2回の出塁数とほぼ同数なので、プラス10得点を見込むことができます。
データ上、総得点でプラス15点、1試合平均1.2得点はできた計算になります。


前に触れたように初回の失点が最も多く42失点。総失点の約1/4を失っており、
他のイニングは拮抗しているので、出鼻をくじかれている感が強いです。

続いて多いのが5回の26失点で、数字上、中盤の接戦で競り負けている印象ですが、
内実15失点は監督&ソーネさん登板時で、その2試合を除くと平均0.8失点になります。
実際に5回以降は31イニングで34失点、平均1.1失点となり
5回までに4点のリードがあれば、勝てる計算になります。



じゃ、3回までに13得点すれば勝てるってのは、どういうことか?
エースtajiさんの投球内容が5イニング平均9失点です。
また、守護神レジェンドまめさんは3イニングを平均4失点です。
なので13得点ではイーブンになります。

が、13得点もすれば試合時間もそれなりにかかるので、
7イニングではなく、6イニングで終了と仮定した方が現実的です。
4回までをtajiさん、5回からをまめさんとした場合のイニング換算すると
tajiさんが登板時に13-8、その後まめさんが登板となります。
たとえ7回まで到達しても4失点で13-12で逃げ切りです。


じゃ、なんで4回までじゃなくて3回までなのか、となります。
ホームの試合は後攻なので3回裏までに13得点できていれば、
まめさんは満を持して5回表からマウンドに上がることができます。
(4回裏にバタバタしないで済むわけです)
加えて、打率、出塁率が落ち込む3回に得点の意欲を持つことで、
チーム全体に高いモチベーションを保つことに繋がると思われるからです。


幸いなことに我がチームは初回と2回の得点が一番多く、もちろん打率も高く
この2イニングで総得点の約半分を稼いでいます。
ヒトシさん云く「この回5点取ろう!」を最初の2イニング実践できれば、
3イニングで13得点も可能になりますし、勝利をグッと引き寄せられます。


失点の多い初回をピシャリと締め、5点のビッグイニングとできれば
1回で5-0、4回で13-8、最終的は13-12で逃げ切り、というシナリオです。
所詮、計算上の絵空事ですが(笑)


そのためには序盤3イニングでの得点を2倍にすることが不可欠です。
田中角栄の「所得倍増計画」ならぬ「序盤得点倍増計画」が必要ですね。
是非、皆様のご意見をお待ちしています!

2014シーズン総括 投手編-2 最多勝tajiさん

2014年12月06日 | 個人成績
週2回のペースってどうなんでしょう? 大人気のワンピースだって週1なのに。
でも、週1回だと電気鰻犬さんの活躍を書く頃には2015シーズンが始まっちゃうので。
気を取り直して「名探偵コナン」を見ながらの第2回はtajiさんです。

シーズン開幕前「今シーズンは1m前になるから、俺はやるよ」との意気込み。
kon監督からも3/30ヒカリとの開幕投手を告げられましたが、雨天中止と肩透かしのスタート。
今シーズンは10試合に登板し、うち9試合は先発、二度の完投勝利を含む4勝4敗の成績。

4/13東箱田 8失点ながら完投勝利(今季初勝利)
5/ 4ヒカリ 先発3イニング 9失点で2勝目
5/11東箱田 先発4イニング 3失点
7/13上新田 先発3イニング 11失点で2勝1敗
7/27トーカ 先発6イニング 9失点
8/ 3トーカ 先発5イニング12失点で2勝2敗
8/31大利根 先発5イニング3失点で3勝目
9/14上新田 2点リードの6回から救援登板も6失点で3敗目
10/19上新田 先発4イニング 20失点で4敗目
10/26大利根 9失点ながら完投勝利で4勝目

9試合で2完投含む44イニング、平均5イニング登板が見込める先発投手。
上新田を除くと、5イニング9失点がtajiさんの平均値と見込まれるので、
まめさんの時にも触れましたが、3回までに13得点すれば、13-9でリードして
守護神・レジェンドまめさんにスイッチする勝利の方程式が確立します。

今季の成績を見ると、上新田とトーカを苦手としているように感じます。
逆に東箱田と大利根では安定したピッチングを披露してます。

今季から1m前になったことでtajiさん自身は投げやすくなったのですが、
反対に打者は打ちにくくなってしまい、逆に打球が当たり損ねの強い内野ゴロや、
詰まって内野の頭を越える(外野の手前に落ちる)打球が増えたように感じます。
投球の威力が増したことで、かえって変な打球が増えてしまったようです。
特にトーカとヒカリではその傾向が強かったと思います。


昨シーズンまではソーネさんとのバッテリーが多く、浮気は少なめだったのですが、
今季の恋女房はyutaさん、ミーサさん、ヒトシさん、と一夫多妻のハーレム状態でした。
相性はどうだったのでしょうか。投げやすさとかあるんでしょうかね。


なぜかホーム東中より他会場の方がピッチングが冴え渡り、20イニングで32失点。
東中では24イニングで52失点とイニング平均0.5点ずつ失点が多い計算です
最も得意としているのは東小、そして変則グラウンドの大利根小が安定してます。
やっぱり、東中はマウンド位置がズレてる感じがするからですかね?
バックネットの有無によって投げっぷりが変わるのか、またはグラウンドの硬さの影響でしょうか。


また、初回の失点が多く、42失点とチーム総失点の1/4を初回に奪われています。
特にtajiさんは9試合で28失点、平均3点強を初回に奪われています。
5回を投げて9失点、が平均的な数字なので、初回の3点はやや多いようです。


ただし、7イニングを投げ抜くタフネスぶりとストレートの球威は他チームより抜きん出てます。
来シーズンは序盤3回までに13得点を目標に、tajiさんが楽に投げられるように
皆で打ちまくって、勝利を手にしたいものです。


次週からは打撃陣です。誰からが良いでしょうか?

2014シーズン総括 投手編-1 MVPまめさん

2014年12月03日 | 個人成績
皆様、待望(?)の個人別の総括です。
一番末席の私ごときが諸先輩方を総括するなど分不相応ではありますが、
2014年シーズンの皆様の奮闘ぶりを伝えるとともに
ストーブリーグを盛り上げ、2015シーズンへのモチベーション向上になればと思い
筆をとり、もとい、キーを叩いております。

19名を週2回のペースで紹介していければと思っています。
今日は週間ベースボール発売の水曜日ですので
「相棒」見ながらの第1回はMVP・レジェンドまめさんです。

今季は11試合出席、10試合出場、11回登板でした。
内訳は先発が4試合、救援で7試合になります。

先発した4試合はいずれも強い印象の残る試合でした。
まず、4/6の開幕戦でトーカを相手に3イニング。
そして9/14の上新田戦では5イニング3失点の好投、今季一番のベストピッチでした。
また、9/28のヒカリ戦では先発で5イニング投げ、救援したはずの監督を再救援。
さらに10/12の大利根戦ではヨーダさんとの投げ合いで7:30前に試合終了。
(※4併殺の完封負けですが、まめさんの完投も試合時間短縮に繋がってるでしょう)

先発4試合で19イニングを投げ39失点、1勝2敗の成績でした。


一方救援登板の7試合は次のような内容でした。
5/ 4ヒカリ 3イニング4失点 今季初S
5/11東箱田 2回2/3 4失点 サヨナラ負け
7/27トーカ 同点の最終回に登板 1点を失いサヨナラ負け
8/ 3トーカ 負試合ですが、2イニングを無失点でピシャリ
8/31大利根 2イニング1失点に抑え2S目
9/28ヒカリ 先発5イニング投げ、kon監督を再救援して1勝1S
10/19上新田 2イニングを無失点

救援登板7試合で13イニングを投げ10失点、2敗3Sでした。

振り返ると、今季は絶対王者・上新田に2試合で7イニングを投げ3失点。さすがレジェンドです。
ホーム、ビジターや対戦相手による成績の差がない安定したピッチングは健在です。
また、ヒトシさんとのゴールデンバッテリーも今季の見所の一つだったと思います。


一つ気になったのが、後ろで守っていて(足を引っ張っていて、とも言う)、今季はスライダー系の球、
いわゆる右打者の外角、左打者の膝元に行く球が、真ん中へ甘くはいることが多かった気がします。
右打者の内角をえぐるシュート系(カットボール?)の切れ味は抜群だったので、
外に逃げて打ち取るはずだった球を痛打されてしまった印象が強いです。
また、コントロールの良さが災いして、ストライクゾーンの球を狙い打たれてる感もあります。


とはいえ安定感は抜群であり、まったく年齢を感じさせないピッチングはお見事です。
予定外の開幕投手だった稲荷戦を除けば、イニング平均1.3失点という安定感。
5回の攻撃までに5点のリードを奪えれば、残り3イニングはまめさんにお任せできる計算です。
後日触れますが、5回以降の得点が極端に少ないので、先行逃げ切りが大事です。

先制攻撃で大量点を序盤に奪って、tajiさん-まめさんの黄金リレーで逃げ切る、
この勝ちパターンを確立するためにも序盤3回までに13点目標に頑張りましょう!


余談ですが、納会で話題になった40代のクリーンナップについてですが、
40代、中軸を打てるパワーヒッター、左打ち、外野手の条件を満たす
まめさんの愛息スグルくんですが、遠路はるばるの参加は可能なんでしょうか?
ちなみにスグルくんもスーの同級生です。


次回はエース・tajiさん、土曜夕方「名探偵コナン」を見ながらの予定です