2023年の夏休みに、定年退職後のふりかえり

おはようございます。

田舎の父、おば、弟たちにあうために、夏休みに帰省しました。

一泊二日ながら、それぞれにおしゃべりができました。

人生いろいろです。

父とおばは、人生100年に、かなり近づいています。からだの不調はあるものの、いろいろなサポートを受けながら自分らしく暮らそうと前向きです。←身近な人生の先生です。ありがたい存在です。

さて、昨日。長女テレジアから私の様子をみて、「再任用の頃より、随分元気になってるよ」と、一言コメント。

長年勤めてきた職場での生活を終えて、去年一年は担当を変えての再任用生活でした。現役時代に比べて責任もなくなり週4日勤務を選択。←それに見合ったお給料ですから、当然、お給料は、現役時代の半分以下。それ以上に、実感していたのは、私自身のやる気の減退。時間の経過とともに、その気持ちが強くなりました。

長年勤めた職場を辞めるきっかけになったのは、いろいろありましたけど、今ふりかえると、退職して正解だったと考えています。

長女テレジアから、言われた一言は、私も実感しています。

仕事のやりがいは、私にとって生きがいに、繋がっていたようです。←もちろん、現役世代と同じような仕事をするつもりは、ありませんしできません。今の自分の体調にあわせて、誰かのお役にたてたら幸いだと考えています。

相手から求められることと、自分のできることが、調和している時は、お互いにWin-Winです。←ふりかえると、再任用時代の私は、この関係にはなく、何とも苦しい時間でした。

最近、転職を決めた次女が、「今の職場の最大使命は、そこに存在する人の心理的安全性の確保だよ。」と、言っておりました。←心理的安全性。現役の頃から

何度も聴いて、自分自身も意識して対応したつもりでした。9月からは、そのこともふまえて、周りのかたと折り合いつつ職能を生かしていきたいです。

理想と現実。定年退職後の二年目の私。今の私に大切なのは、自分と向き合い、自分自身を労いながら、できる社会貢献もしつつ、暮らしを楽しむこと。

もやもやの数年間を経て、ようやく見えてきました。

さて、来週から二週間は、今の職場の最後のお勤めです。若い方の学びが楽しいものになるように、最後のサポートをしたいと思います。

今日は朝寝坊しました。

遅めのブログ投稿です。

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