2017年本屋大賞4位、小川糸さん作 ツバキ文具店。
鎌倉を舞台に、夏始まりの春におわる小説でした。
丁寧な日常がうらやましく、爽やかな読後感でした。
友だちや大切な人に手紙を書きたくなりました。
実際は、メールやLINEになりそうですが、手紙の温かさを思い出し、ホッとできる一冊でした。
そういえば、小学生の頃文通がはやっていました。私も月刊誌をみて同学年の女の子と文通をしたことがあります。
手紙を書いてドキドキしながらポストに投函し、返事がくるのをワクワクして心待ちにしたことを思いだしました。
昭和の良き時代だからこそできたことですね。
多忙な毎日ですが、切手、封筒、便箋、ペン。週末に文具店で選びたくなりました。
素敵な本、ツバキ文具店ありがとうございました。
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