今回は、JRの西金沢駅に立ち寄った。ただ、この駅の向かい側に、北陸鉄道の新西金沢駅もあるので、地名的には、どちらの呼称になるかは微妙な所である。
金沢周辺の駅舎は、多くがリニューアル時に、跨線橋が、駅の東西(南北)口を繋ぐ一般通路となっており、改札や窓口は2階部という形状が多い。
いずれの駅舎もガラス面が大きく、明るい通路となっている。
なので、通路からの俯瞰撮影が可能だが、若干電柱が邪魔となる。
この西金沢駅は、東口側が、昔からの通り側で、逆の西口側は、以前あったJTのタバコ工場が立ち退き、区画整理されて、新しい建物が立ち始めている。
で、東口に降り立ち、見渡すと、何やら不思議な鉄輪が飾られているのだが…何の車輪なのか、解説も無く、ますます不思議な車輪である。
東口周辺は、旧態前の工場や倉庫が立ち並んでいたイメージだったが、立ち退き?、移転?…かなり、整然としたイメージになっている。
駅前のロータリーを抜け、駅前通りに抜けるとすぐに、「加登長・西金沢店」がある。
「加登長」は、金沢人なら、だれでも知ってるような、うどん、そば、丼、定食を提供してくれる食堂で、市内には、のれんわけ?で、10店舗程が営業しているが、店舗毎は、独自に運営している様で、各店舗毎に、得意とするメニューは違う様である。
この店は、一般市販のクリアファイルに、ぎっしりとメニューが載っていて、それも、工夫を凝らしたイラスト付きで、見ていても楽しいメニューであった。
蕎麦は自家製の手打ち麺とのことなので、「おろしそば」をチョイス。辛みの効いた大根おろしと、喉越しの良い蕎麦で、満足でした。
この店の壁絵が、意外と見事で、全部の撮影は出来なかったが、一見の価値はあるかも知れない。
「加登長・西金沢店」北陸駅食ファンVol 19(JR西金沢駅)
…最後に、まとめ動画を…