今回は、JR松任駅にお邪魔した。松任という名称は、この駅のかつての松任市(市名)だったのだが、10年ほど前の「平成の大合併」にて、近隣の美川町、鶴来町、そして白山麓の五村が合併して「白山市」となったため、絶滅した名前なのだが、駅名には、そのような事例が多く存在しているので、せめて、駅名だけでも歴史は残しておいて欲しいものだ。
駅は、1島+対面ホームの3線駅。日に10本ほどは、特急も停車する駅なので、ホームは、9両でも停車可能な長さがあった。
さらに、松任駅はすぐ脇に車両工場があるため、線路数が多いため、駅の幅は意外に広いので、改札口は、長い一般道歩道を兼ねた跨線橋に繋がっている。
その通路(跨線橋)には、キヨスク(セブンイレブン)が営業していたが、この辺は、JR西日本ならでは…で、あろう。
新しい駅舎で、ガラスも大きく多いので、駅舎内が明るいのは、好感が持てた。そして、この駅舎前は、整然としたロータリーとなっている。
そのロータリー沿いに数十メートルで、目的店がある。
地方の駅舎のロータリーだが、かなり整備されていて、新しいビルが並ぶが、飲食店は半分ほどで、学習塾や人材派遣業のテナントが入っていた。
その並びの中に「トンカツ・あひる」が営業されている。
トンカツ専門店?…という事で、トンカツ以外も揚げ物がメニューに多い。
ただ、店内のポップでは、近辺の方々は。居酒屋風にも使っている様である。それと、地元のテレビ局の番組にも出演している様で、地元のテレビ番組のシールが何枚か貼られていた。
ビール付きのセットがあったので、それでオーダー。
ビール付きメニュー…というのも、駅前食堂ならではであろう。
入店時には混雑していたので、少し待たされて魚フライ定食が到着。かなりフライはアツアツで、美味しく食べられた。
あとで知ったのだが、この店は、カレーも有名らしい。
「トンカツ・あひる」北陸駅食ファンVol.18(JR松任駅前)
最後に…まとめ動画…
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