先週は、毎月恒例の校了前の缶詰地獄。それも、ようやく目処が立ってきました。
昨日から今朝にかけて、関東の平野部でもこの冬3度目の雪。当然校了間際なので遠出は叶わないんですが、どうしてもわたらせ渓谷鐵道へは行きたいと、午前中だけ出向くことにしました。
どうせ、雪は日が昇れば解けてしまうだろうと思っていたので、早朝から9時過ぎくらいまでが勝負と決めていました。
早朝から晴れたことで、放射冷却によって木々は霧氷的な感じで雪をまとっていて、日差しと相まってキラメキたっぷりでした。

午前7時も過ぎると神戸駅の向こう側から朝日が昇ってきて、駅前のクサをキラキラと輝かせるのでした。雪をまとった国の登録有形文化財の駅舎は趣があります。

沢入駅は、神戸駅よりさらに日が差すのが遅いので、午前9時過ぎになってようやく山の向こうから太陽が。こちらも、雪化粧をした山を背景に、山小屋風の駅舎が浮かび上がりました。