大都市東京のはずれには、意外にもひっそりと佇む駅がいくつかある。現在、都内に乗り入れる多くの私鉄は、地下鉄への直通運転を行っているため、かつてのターミナルであった駅の中には、ローカル色が強くなりつつある駅がある。東武伊勢崎線の起点である浅草駅はその典型だ。そして、その浅草駅と現在のターミナル北千住駅との間の駅は、かなりローカル色が強くなっている。堀切駅もそのひとつだ。駅の脇には、かつてドラマのロケで使われた中学校が現在は大学に形を変えて残っている。