駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

雪の舞鶴・宮津

年末・年始とは言え、〆切りに追われるのは同じこと。ということで、年末は次の「鉄印帳の旅」の取材も兼ねて京都丹後地方へ(本当は丹波や鳥取にも行きたかったのですが)。西日本で雪のタイミングでの撮影はなかなかできていなかったので、予てより12月に撮影に行くことを考えていました。

しかし、出かけられたのは27日の健康診断が終わってから。こともあろうか、最強寒波がやって来たという状況でした。しかも、その影響が特にひどかったのが滋賀県や京都北部。現地に近づくにともなって積雪は増える一方。幸い、北陸道、舞鶴若狭道とも無事に通行はできたので、なんとか現地にはたどり着けました。

が、その大雪のため2日間にわたって京都丹後鉄道の列車はストップ。取材を予定していた28日も終日列車は走らず、とにかく他の撮影(鉄印と料理だったり天橋立のビューャCントだったり)をするに留まってしまいました。

ということで、天橋立駅へ行く途中に立ち寄った丹後由良駅ですが、通常の列車ではなくラッセルがせっせと雪かきをしていました...。
景色に関しては絶好だっただけに、ちょっと悔やまれます。

ぼやくと
(撮影を一日延ばしたことで、他の絶景には恵まれましたが……、元日から編集作業+原稿執筆に追われております)

京都丹後鉄道の「鉄印帳の旅」は3月号旅行読売誌面にて!


背後の山の霧もいい感じに出てくれた丹後由良駅。あとは列車が来てくれればだったのですが……。


訪ねた時、ちょうどラッセル車が雪かきをしていました! 雪国の大変さが身にしみました。
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