連日の原稿地獄でどこへも出かけられず、せいぜい近所で買い物したり、気晴らしに走りに行ったりする毎日。当然写真を撮りに行ける余裕もない中、家の庭で育てているキュウリの花にゲストが訪問してくれました。 ウラナミシジミは、晩夏になると関東地方でも姿を現すシジミチョウの仲間。羽の裏の波々が特徴です。 このチョウは温暖な土地から旅をしてくるチョウなのですが、関東地方では今のところ越冬できないようです。ただ、植生はマメ科の植物なので、今後温暖化が進むと、定着してしまうかも知れません。そうなると、のんきなことは言っていられませんが...。 とりあえず今のところは、夏が嫌いな私にとってはうれしい「秋の使者」というわけです。