かつて近くに炭鉱があった筑豊本線上穂波駅。2つあったホームのうち一つは廃止され、そこには草が。近所の人なのか、跡地に植えられたコスモスがきれいな花を咲かせていました。 「本線」とはいっても、ここは末端。俗に「原田線」と呼ばれている区間で、電化され篠栗線と直通運転する「福北ゆたか線」の区間とは大違い。そのかわりゆったりとした時間が流れていました。 昼間は運行本数も少ないので、貴重な列車です。