秋になってきたせいか、山沿いのいたるところでオオハンゴンソウを見かけるようになってきた。 黄色で綺麗なんて思っていると、大間違い。外来生物法で特定外来生物に指定されているとんでもない植物なのだ。つまり、ブラックバスなんかと同じというわけ。 日本自然保護協会の会報によれば、現在、国立公園の特別保護地区なんかへも侵入しているらしく、かなり深刻化しているようである。危機感をもって見てもらいたい植物である。