駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

蝶づくし

先日(10/14)、横浜に行ったときのこと。山下公園にて15分くらいの間で見つけたチョウの仲間。都会のど真ん中なのに意外に種類が多い。これは、わずかな草地に昆虫が集中しているのと、園月墲ェ植えられたために、昆虫の生態系が変わったしまったのが原因。
特に、ツマグロヒョウモンの幼虫は、スミレのほかにパンジーを食性としていて、人間が花壇にパンジーを植えるようになったことで、今まで見られなかった関東地方でも見かけるようになったとされるチョウである。セセリチョウなんかなはよくラベンダーの花で吸蜜しているし...。ラベンダーなんて元々日本になく、人間の手によって持ち込まれた物でしょ!
ガーデニングとかって、自然志向みたいに持ち上げているけど、結局は生態系(自然)を壊しているんだよね! 外国産のハーブを植えるなんてもってのほか!!

というのはさておき、そのとき撮ったチョウたちです。


ツマグロヒョウモン(雄と雌)


エルタテハ(羽根の「L」が目印)


ウラナミシジミ


コメント一覧

hiro
http://hiro-koba.jugem.jp
なるほど
生態系ですよね。
昆虫、植物すごく詳しくてうらやましいです。山に登って子供にこれ何?って聞かれても、答えられず困っています。
図鑑が必要ですね(^_^;)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「自然観察」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事