駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

雪国だらけ

先週、撮影のため訪れた北海道から帰ってきて、その翌日の昨日は読売旅行の写真ツアーで志賀高原に行ってきてました。

28日の北海道の天候は大荒れ模様。名寄から千歳空港まで戻るのに約7時間(通常なら4時間あれば十分に着くはずですが)。途中、特に比布町(“ぴっぷ”と読みます)と滝川市あたりで猛烈な地吹雪に見舞われ、かなりへとへとになってしまいました。特に比布町の地吹雪は半端なく、もちろん高速は通行止め。一般道もあっちこっちと迂回しながらの運転でした。

そんな状態で帰宅して、昨日は昨日で日帰りで志賀高原へ。さすがにこれでは体力がもたず、今朝は“ましまし”で“へとへと”です。
ちなみに志賀高原は快晴も望め、と思いきやいきなり一転して曇り空に...なったり。こちらはこちらで撮影には苦労して、こちらもこちらでへとへとでした。

ですが、雪景色の写真は普段とは違った雰囲気になるので、へとへとになっても止められませんね...。


雪を被った宗谷本線下士別駅。経営が大変なJR北海道では、こうした古い駅舎が昔のまま残っています。(お金をかけて建て直さず、廃止する方向なんでしょうか)


真っ白な大地に抜けるような青空、そしてシラカバが作り出す冬のハーモニー。へとへと状態でもこの景色を見てしまうと自然とシャッターを切ってしまいます。
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