肥薩おれんじ鉄道へ出かけてきました。
構想段階では、3泊4日でくま川鉄道や南阿蘇鉄道へも足を伸ばそうと思っていたのですが、飛行機の予約が思うように取れず、しかもそのうちの1日は柏で写真講座をしたあとに前入りした程度だったため、実質3日しか現地を回れませんでした。
しかもどうしても取材スケジュールの調整がつかず、列車以外の撮影の移動にもかなり時間を取られ、3日間とも肥薩おれんじ鉄道の沿線を旅するに止まってしまいました。
なんとか晴れて、雲が多いながらも夕暮れ時の一瞬ですが太陽も顔を覗かせてくれたので、目的の御立岬からの夕日やオレンジに染まる海をバックに走る列車の写真も撮れたのはせめてもの幸いです。
ということで、駅旅写真はあまり狙えませんでしたが、せっかっくのおれんじ鉄道ですから自分なりに〝おれんじ〟を意識しつつ撮影してきた駅写真です。
肥薩おれんじ鉄道の旅の報告は、2022年1月号の旅行読売にて!
阿久根駅のホーム脇に咲いていたおれんじのキバナコスモス。ちょうどおれんじ色のくまモンがやって来てくれました!
阿久根駅の駅前にはキャンドラポメロというおれんじが実をつけ、もう少しで食べごろに!
海浦駅では青い海を望むおれんじのベンチが西日のスポットライトに浮かび上がりました!