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「そうだ。これはいわば二度目のチャンス。だから――もう失敗はしない」
今日のライトノベルは電撃文庫から発売されている「ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生」です。
初版は2000年2月に発行されました。
上遠野浩平氏による7作目「エンブリオ浸蝕」の続きになります。
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「エンブリオ浸蝕」のラストではフォルテッシモと高代亨が一戦交え、割って入った友人の谷口正樹が意識不明の重体になり、亨は彼が作ってくれた隙も活かせずフォルテッシモに敗北しました。
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「エンブリオ浸蝕」のラストではフォルテッシモと高代亨が一戦交え、割って入った友人の谷口正樹が意識不明の重体になり、亨は彼が作ってくれた隙も活かせずフォルテッシモに敗北しました。
フォルテッシモにやられ傷が塞がらない正樹を助けるため、亨は“イナズマ”としてフォルテッシモに再戦を挑みます。
いやー、アツいですね!(・∀・)
普通に千回戦えば千回とも負けるであろう相手に、特殊な条件下なら2回は勝てると言うイナズマの策とは…
まぁネタバレすればお察しのとおりフォルテッシモは一撃入れられて負けることになります。
他にそれを見ていたキャラはいませんが、ブギーポップシリーズの中では歴史的瞬間です。
あの“最強”が負けたのだから!
ちなみに、本作ではたまごっちのような家庭用ゲーム端末に収められていたエンブリオが、ブギーポップの手でエジプト十字架に移動するというシーンがあります。
このエジプト十字架は以降、フォルテッシモが預かることになるアイテムで、本作の裏表紙にもイラストが描かれているのですが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/33/4032c6318c9fbe542bb4d3fb3d83d4c3.jpg?1595766821)
昔、アニメイトでグッズとして売っていたんだったか忘れましたが、このエンブリオの十字架を入手していました。
まだ確かあったような…と探したら出てきました!\(・∀・)/
大きさは小振りで、革紐を通したチョーカータイプ。
残念ながら(?)私にはエンブリオの声は聞こえないのでMPLSになることはないでしょう。
しかし仮に能力に目覚めたとしたら、一体どんな能力になるんだろうか…(-ω-)ウーム
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