MF文庫「変態王子と笑わない猫。」読み読み。
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞受賞作。
お話の主軸は「本音と建前」
主人公やヒロインたちは、変な猫の像に「本音」や「建前」を取られて、これを取り戻すべくドタバタ騒ぎます。
基本的には青春ラブコメだけど、個人的には読んでて、ふとこの「本音と建前」について考えたりしてしまいましたね。
ここで「建前」というのは「自分を守るため、本心を素直に出さない、出せない」ということを言っています。
つまり、言い換えればちょっとした「ウソ」みたいなものか。
なんかこう、難しいよね( ・ω・) 使い分けとかそーゆーところが。
本音ばかり言ってたらそれはもう、本作の主人公・横寺くんみたいにただの変態になってしまうし、建前ばかりだと、それはもう本心が言えない、ツンデレのデレ抜きみたいになってしまうし(ぇ
普段はみんな、意識的・無意識的に上手く使い分けてるだろうけどね。
ちなみにボクはどっちかってと本音成分の方が多めかなぁw
さておき。
やぁ、だまされたね!
「建前」がなくなったせいで「変態王子」なんて呼ばれるようになった横寺くんが、文字通り一番の変態かと思ったけど、最後の最後で、実はあの王様が一番ダメだったとは!
途中までは「妹と縁を切りたい」とか何言ってんだコイツ! としか思わなかったけど、もう不器用とかそういうレベルじゃなかったwwww
いやはや、これはなかなか面白かったですね。
とりあえず、月子ちゃんはボクの妹になって欲しいです^q^
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞受賞作。
お話の主軸は「本音と建前」
主人公やヒロインたちは、変な猫の像に「本音」や「建前」を取られて、これを取り戻すべくドタバタ騒ぎます。
基本的には青春ラブコメだけど、個人的には読んでて、ふとこの「本音と建前」について考えたりしてしまいましたね。
ここで「建前」というのは「自分を守るため、本心を素直に出さない、出せない」ということを言っています。
つまり、言い換えればちょっとした「ウソ」みたいなものか。
なんかこう、難しいよね( ・ω・) 使い分けとかそーゆーところが。
本音ばかり言ってたらそれはもう、本作の主人公・横寺くんみたいにただの変態になってしまうし、建前ばかりだと、それはもう本心が言えない、ツンデレのデレ抜きみたいになってしまうし(ぇ
普段はみんな、意識的・無意識的に上手く使い分けてるだろうけどね。
ちなみにボクはどっちかってと本音成分の方が多めかなぁw
さておき。
やぁ、だまされたね!
「建前」がなくなったせいで「変態王子」なんて呼ばれるようになった横寺くんが、文字通り一番の変態かと思ったけど、最後の最後で、実はあの王様が一番ダメだったとは!
途中までは「妹と縁を切りたい」とか何言ってんだコイツ! としか思わなかったけど、もう不器用とかそういうレベルじゃなかったwwww
いやはや、これはなかなか面白かったですね。
とりあえず、月子ちゃんはボクの妹になって欲しいです^q^
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