-196℃の部屋

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ネット上での“冗談”

2008-11-30 00:04:08 | 雑談
ボクはネット上で真面目な話・議論をすることは基本的に嫌いである。
そんなのは現実で十分やってるし、わざわざネット上でまでやることではないと考えているから。
なのでIRCであれTwitterであれ他のチャット関係であれブログ上であれ、ボクが言ったり書いたりすることはほとんどが冗談、あるいは真面目なことがらでも「真面目」のままでは書かずおちゃらけた感じすることが多い。

なので基本的には冗談が通じる、通じなかったとしても流せる人とだけ話をしたいというのが本音であるが、無論、コミュニティがあって人が集まればそうでない人もたくさんいて、そういう人とも上手くやらないといけない。

Twitterなんかでは他者との関係は結構“ゆるい”(それが売りでもあるわけだが)
だから一度followしても嫌であれば簡単にremove/blockすることも出来るのだが、個人的にはせっかくfollowしたんだから簡単にremove/blockはしたくない。
それに簡単にしたら相手に悪いのではないかと考えてしまう。

こういうコミュニティの中でいるときに大事になってくるのは、当然ながら「その相手がどういう人か?」というのを見極めることである。
ネット上では相手の性格は勿論、どんな表情で話しているのかさえわからないわけだから、純粋に文字による会話でその人の“人となり”を判断しないといけなくなる。
それによって「この人はどんな冗談でも通じる、あるいは流してくれるな」だとか「この人は恐ろしく真面目だ。ちょっとした冗談でも真に受けてマジレスしてくる」だとかがわかり、対応がしやすくなる。

因みに、自分で言うのも何だが、ボクは基本的にきっつい冗談言われても9割は通じる、あるいは流せる方です。
極度に疲れたりするとそうも行かなくなる部分があるけれど、そのときは大体自分でもわかるので、PCの電源は落とす、あるいはPCから離れて寝るなり別のことするなりするようにしている。(そうしないと、何か相手に不快な思いをさせるような発言をしたりしたとき、あとで自分が激しい自己嫌悪に陥るから)

話を戻して、その相手の“人となり”を見て対応を変えるという、恐らくネット上では大抵の人は意識的/無意識的にやってることは、ボクも大学に入ってネットをやり始めるときにまず守ろうと思ったことであるが、どうもその辺り、最近は意識が薄れてきてしまっているようだ。(その自戒も含めてこれを書いてるわけだが)


………と、ここまで頑張って真面目な雰囲気で書いてきたけどやっぱ疲れるねw

ともかく、何が言いたいかと言えば、最初に言ったようにボクの発言は基本的には“冗談”と“くだらないこと”で構成されてるわけなので、真面目な方はTwitterでボクをfollowするのはやめといた方がいいということですw
勿論、ボクの方でもちゃんと「あ、この人は大丈夫じゃね?」とか「あ、ダメそうな感じ?」とか判断するようにはします。
IRC上でも同様です。
気になる発言があったら簡単に@飛ばしたり、返信してしまったりするもので。

先ほどいろいろあって「冗談の質にもよる」と言われたりしたけど、個人的に冗談と言うのは“質”というよりは「何がその人の感情の琴線に触れてしまうか?」が問題だと思っています。
で、こればかりは話していてもそうそう簡単にわかるものではないと思っているので、もし引っ掛けてしまったりしたら、その人に向けては“そういう冗談”は言わないようにします。
場合によっては“冗談そのもの”も言いません。

こんなボクですが、どこか話す機会があったらよろしくです。

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