とある魔術の禁書目録14

14巻目です。

今回の舞台はフランス。
土御門と共に時速7000kmの飛行機に乗って、わずか１時間で日本→フランスへ。（正確には、フランス上空でパラシュートつけて飛び降りましたが）

目的は、世界各地で起こっている「反学園都市デモ」を起こしてる原因であるローマ正教の霊装「C文書」を破壊するため。
そこで「神の右席」と呼ばれる四人衆の一人「左方のテッラ」と一戦する。

……というのがおおまかな内容です。
細かい部分（霊装の効果など）ははしょります。

今回は天草の五和ちゃん登場。
中盤からかけて登場し、フランスで上条さんと一緒に行動します。

何気に服装がセクシーです。また、それを恥らう姿がたまりません（何
でも「おしぼり」を渡すタイミング悪いですなぁ。そこもまたいいんですけどねっ。

そして今回のラスボス、左方のテッラは随分な死に方でしたなぁ。
まぁ、いつも通り幻想殺しでぶっ飛ばされはしましたけど。

しかし、段々“幻想殺し”自体の謎が気になってきました。
というのも、テッラが最後に「幻想殺しの正体は…」と言ったところで、ラノベ展開（イベント）が発動して、結局わからずじまいになったからです。

まぁ、それがこのシリーズの一番の謎なので、そうそう簡単に明かしませんよな…

そして重要なことがもう一つ。
上条さんの隠していた秘密「記憶喪失」が御坂美琴嬢にバレた模様。

これがどう影響していくのか、次巻以降が気になるところです。