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そうそうとっさには動けない

2008-12-17 11:47:44 | 雑談
ちょっとマジメに。
今朝、いつも通り埼京線に乗ってミク聴きながらラノベ読んでいたら、5~6m離れた同じ車両でいきなり人が倒れた。
「ごすん」という音がして、最初は「誰だよでっけー荷物落としたの」とかのんきなこと思いつつ本を読み続けていたのだが、何か空気が違う。
ようやく、音のした方へ視線を向けたら人が倒れていた。

とりあえず、ドア閉まらんようにドアの間に立ったりしたが、あとやることなかったよ…
そのときには他の人が倒れた人のところにいたし、駅員さんを呼びに行った人もいたので。

どうやら駅員さんが来たときには立ち上がって歩ける感じだったから貧血とかそんなところかなぁと素人目には思ったわけだが、とりあえず無事そうでよかったですよ。

さて、今回思ったこと。
Q. 音楽も聴いておらず、本も読んでいない状態で、すぐ隣や後ろとかで人が急に倒れたら動けるか自分?

A. 動けるかもしれないけど、適切な処置はできないだろう。

自動車学校とか行けば一応救護処置の方法とかも簡単には教わるけど、まず実際に使うとは思わない。
やっぱああいう場面でとっさに動けるのは看護士とか医者とか、あるいはそれを目指して専門学校とかに通ってる人だと思うんだ。

現に今朝の出来事でも、ほとんどの人がどうしていいかわからず、立ったまま倒れた人を見ているぐらいしかできなかった。自分を含めて。
そんなに重病じゃない、ってこともあって「たぶん大丈夫じゃね?」という思いがあったからかもしれないけど。

ふと考えさせられた朝の一幕でした。

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