零崎シリーズが4冊もっ （零崎人識の人間関係 無桐意織との関係）

とうぜんかったぞさたでー＼(`・ω・´)／

というわけで、西尾維新氏の戯言シリーズ、いや零崎シリーズ、いやいや人間シリーズが4冊も同時刊行しましたね！

零崎双識、軋識、曲識と来て、とうとう人識クンですよ！

しかしですよ。
4冊同時刊行というのはファンとしては嬉しくもありますがね、4冊まとめて買ったら4000円オーバーですよ！
26日に買ったわけだけど、その日の昼飯代が消えちまったよ！
恐るべし、講談社…

さておき、今回は「零崎人識の人間関係」というタイトルで「戯言遣いとの関係」「零崎双識との関係」「無桐伊織との関係」「匂宮出夢との関係」とそれぞれ副題がついてますが、とりあえずどれから読めばいいのかよくわからんかったので、とりあえず「無桐伊織との関係」を読んでみますた。

とりあえず、タイトル的には「人識と伊織」がメインにくるかと思ってたけど、なんか最強の赤い人の存在感と、敵である“生涯無敗”結晶皇帝《クリスタルカイザー》さんのせいで、若干食われかかってた気がしなくもないｗｗｗ
や、確かにタイトル通りに「ああ、なるほど」と思うところもあったけど、読者の興味的には「最強と無敗が戦ったらどうなるん？」ってところに惹かれると思うんだ、うん( ・ω・)

…まぁでも話の流れが順当にいかないのが西尾氏の特徴であって…
読後は「そうもってくるのかｗｗｗ　強引だけどアリかもしれないｗｗｗ」といつも通り愉快な気分になったのでしたｗ
それにしてもなんで結晶皇帝なんだろう…個人的には某海外の天然水の名前に似てる…ぐらいしか…

次は「零崎双識との関係」を読みまする。

短かった春休みも明日で終わりだ…としみじみしつつ…