猫と旅と花々

猫の気ままさに惚れ、旅行を趣味とし、四季花に癒されながら生きることに感謝しているおばさまのブログです。

キューバ・メキシコの旅(世界遺産テオティワカン遺跡編)

2019年05月17日 | 動物
旅の続き、今日はメキシコシティの最終日の記録です。

メキシコシティ市内にあるホテルからバスで1時間半くらいのところにある世界遺産テオティワカン遺跡。
標高2300mの中央高地で発展したテオティワカン文明は紀元前後から栄えた都市文明。
ピーク時は同時期のローマに匹敵するほどの規模で中央集権的な政治体系と国際的な経済システムを有した。
しかし600年を過ぎると突如崩壊の一途をたどる。
何故崩壊したのかは謎のままです。
アステカ人がこの地を「テオ(神々)ティ(変わる)ワカン(場所)」と名付け、」1987年世界遺産(文化遺産)に登録された。







月のピラミッド
底辺152m×132m・高さ42m






死者の道
都市を南北に走る全長3316m・幅40~60mの大通り






壁画
死者の道の横に位置する「ピューマの壁画」は当時の位置で現存する貴重な作品のひとつ。




太陽のピラミッド
底辺224m四方・高さ64m
メキシコ盆地で最大のピラミッド。



この日は日曜とあって人が多く、上るのも大変でした。









国立人類学博物館にて



アステカのカレンダー





パカル王の翡翠の仮面



この博物館でちょっと残念に思ったことは一部本物もありましたが、ほとんどの展示物がレプリカだったことです。
でも、子供たちの歴史を学ぶ学習の場としては素晴らしいところですね。

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