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たしか・・・金曜日、「語りの会」に伺った帰り道
いつもよりひとつ手前の駅で降りて、のんびり歩く道すがらに
セイタカアワダチソウの黄色い花が、咲いていました。
そうそう、土曜日の畑作業の合間に
風に揺れる黄色い花が、芋畑からも観えていましたっけ。
皆さまも、その花の咲く姿や、名前はよくご存じでしょう。
いつもお世話になるサイト「季節の花300」さんや Wikiを覗いてみると
「代萩」と呼ばれること
「北アメリカ原産で、…切り花用の観賞植物として導入された帰化植物」とのこと。
繁殖力が強いらしいとのことで、ちょっと辿ってみると
「アレロパシー」という、ちょっと聞きなれない言葉を見つけました。 (以下引用)
『アレロパシー(英語: Allelopathy)とは、
ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、
あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。
邦訳では「他感作用」という。』 (引用ここまで)
なるほど~~~
植物が、進化の過程で色々な化学物質を作り出すのは
やはり、生存競争に打ち勝って、生き残っていくための戦略なのでしょうか。
そんな、様々な工夫をしながら生き残ろうとしている
植物や生き物の営みの、奥深さを知る想いがいたしますね。
さてさて・・・この変化に飛んだ地球という自然環境の中で
多様な暮らし、多様な生き方を模索しているヒトは
この先、10年20年、50年そして100年・・・
もっともっと、先があるとして
どんなふうに、生きていくのでしょうか・・・