昨日は、絵本の友人と誘い合わせて
気になるお店「木のおもちゃウッドワ―ロック」さんに行きました。
それぞれ、午前中の用事を済ませてからなので、現地集合のお約束です。
私は、巣鴨駅から地図を頼りに、まずは福音館を目指してゆくと・・・
本の販売をしているとのお知らせをみつけて、ちょっと寄り道をしました。
駐車上の先にある入り口を入って行くと
「こどものとも」や福音館のおなじみの本が、たくさん並んでいます。
時間がなかったので、ササッと観ながら手にとって・・・
月刊絵本「ちいさなかがくのとも」2012年10月号の
「かまきり じいっと じいっと 」広野多珂子作 をめくってみると・・・
息子が幼稚園の頃や、一年生の夏休みでしたか
カマキリを捕まえてきて、飼っていたことを想い出しました。
なんといっても生きたえさが必要なので
毎日のように、公園の草はらに行っては、バッタを捕まえたり
家にいるツマグロオオヨコバイを採ってみたり・・・苦労しましたっけ。
そんなことを懐かしく想い出しながら
ついでに、福音館の児童書目録もいただきました。
さて・・・お目当てのウッドワ―ロックさんは、
ちょうど、クリスマスのディスプレイも楽しく
木のおもちゃやドイツや日本の「ボードゲーム」が
たくさん置いてありました。
小さいお子さんの遊べるコーナーもあり
ちょうど、男の子ふたりがビー玉を上から転がすと、カラコロカラコロと
とてもよい音のする木(材質は楓とのこと)のおもちゃで
夢中になって遊んでいました。
クリスマスのオーナメントなども、色々あって、あれこれ目移りしましたが
ドイツ製のシンプルだけれど、とても細かな細工の
クリスマスツリーに「ひと目ぼれ」してしまいました。
きれいなクリスマスの飾り付けをするような
スペースのないわが家ですけれど、クリスマスの時期でなくても
楽しめそうな、「ちいさな木」に出会えて
ほっこりほくほく、うれしくなりました。
また、ドイツは、ボードゲームを楽しむ習慣があるそうで
色々なゲームが出ているそうです。
色々な絵柄のついたサイコロを組み合わせて
創造力を駆使して、ストーリーを作ったり
言葉の連想やしりとりを応用したようなゲームもあるそうで
みんなで集まって、ワイワイボードゲームをするのも
楽しそうだなぁと想いました。
さて・・・またいつものように、せっかくここまで来たので
日比谷経由で銀座「教文館ナルニア国」に寄って
まずは、三階のギャラリーステラにて
『★心にやさしい木のおもちゃフェア&クリスマスブックストア2014』
を覗いてから
出久根育さんの「こうさぎと4本のマフラー」原画展を観ました。
雪の白さと可愛いこうさぎとその色とりどりのマフラーが印象的で
なんとも暖かそうな、とてもやさしい雰囲気の絵でした。
絵本など、もっとゆっくり観ていたいところでしたが・・・
すっかり暗くなった銀座のクリスマスイルミネーションを観ながら
家路を急ぎました。