Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

11月25日(火)のつぶやき その3

2014-11-26 02:36:43 | つぶやき・・・?



先日、上橋菜穂子さんの講演をお聴きしてから・・・


あらためて、気になる本を読みなおしています。



初めは、図書館で借りて読みましたが


やはり、何度も読み直したくなると、手元に置いておきたくなりす。


かといって、すぐにちゃんと読めるかというと


そういうわけでもないのですけれど・・・



なにか、関連のある本や「気になるヒト」に出会ったり


さらに、そのなかに新しい本や言葉を見つけたりして


もう一度、「あの本のなかで出会った言葉」を確かめたいなぁと想ったときに


やはり、すぐに手にとって読みたくなるんです。



上橋菜穂子さんが、高校生の時に出会ったローズマリ・サトクリフの物語を


訳していらしたのが猪熊葉子先生とのことで


そのように「物語」が、著者と訳者


そして読者という人から人へ手渡されて


その読者が、また新たな「物語」の「紡ぎ手」になる・・・


ということに、大きな興味を感じました。






さて、猪熊葉子先生の2001年に出版された「最終講義」を収めた本のなかで


『猪熊葉子という人間を作ったのは「子どもの文学」だった』との


言葉を見つけて、子どもの文学の研究者、翻訳家、実践家として


仕事をなさってきた、つよい意思のようなものを感じました。



私にとって「子ども」・・・


そして、「文学」さらに「子どもの文学」と


相変わらず、ちょっと漠然としたモノとしてしか捉えられていません。



さて、先ほど「最終講義」の本のなかで、触れられていた


ピーター・ホリンデール著


「Sings of Childness in Children's Books」を訳しているのも


猪熊葉子先生です。


    



「物語ること、生きること」 著:上橋菜穂子, 文・構成:瀧晴巳 講談社


「思い出の青い丘― サトクリフ自伝 ―」 R.サトクリフ著 猪熊 葉子 訳


「児童文学最終講義  しあわせな大詰めを求めて」


     猪熊 葉子著   出版社: すえもりブックス


『子どもと大人が出会う場所-本のなかの「子ども性」を探る- 』

    
       著者 ピーター・ホリンデイル=著 猪熊葉子=監訳



(サイトより以下引用)


「大人にも、大切な子どもの部分、がある。


 子どもと大人はどうすればわかりあえるのか。」(引用ここまで)



10月のファンタジー研究会のなかで紹介いただいて

ぜひ、読んでみたいなぁと想っていたところでした。



「子ども性」と訳された「Childness」に


どんな意味を汲みとればよいのでしょうか・・・


じっくりと読みたい本が、また見つかりました。






NHK BSプレミアム 09:00 名作選 HV特集「サイエンス・シミュレーション 人類 火星に立つ 第2集」 nhk.jp/P2344 #nhkbsp


sako yukoさんがリツイート | RT






メモ:もう…8年前に想っていたこと…
上橋菜穂子さんのお話をお聴きして
#想い出したこと
2006年5月「人と自然」を想う・・・ ln.is/blog.goo.ne.jp…







メモ:初めて、東大キャンパスに行ったのは…
●「持続可能な社会の構築に向けて」というシンポジウムを聴いた日でしたね… #自伝的記憶
2006年5月「環境について、今できること」ln.is/blog.goo.ne.jp…







東大の赤門を初めて観たのは
8年前の五月祭でしたっけ。

その後、「ダーウィン」「死生学」や進化人類学だったり…
利根川先生や小柴先生
みんくるカフェ…

何度か、そのキャンパスを訪れて
その時々の記憶は、薄れかけ…
なにかしら、
私の身についているのやら?

#自伝的記憶







メモ:上橋菜穂子さんの「物語ること、生きること」を、読んでいたのは… #自伝的記憶
2014年「1月24日(金)のつぶやき その2」ln.is/blog.goo.ne.jp…







メモ:「青春と読書」2009年7月号日高敏隆著「世界を、こんなふうに見てごらん」第6回 いろんな生き方があっていい…
その方のことを #想い出して
#自伝的記憶
2010年「8月10日(火)のつぶやきその4」ln.is/blog.goo.ne.jp…







メモ:「世界を、こんなふうに見てごらん」
日高敏隆著(集英社文庫)
amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%9…

Amazonより







メモ:「アフリカの神話的世界」
山口 昌男著
岩波新書

ln.is/www.iwanami.co…

#気になる本







メモ:『精霊の守り人』『獣の奏者』の作家・上橋菜穂子さん 創作の源泉とは huffingtonpost.jp/2014/06/11/ueh… @HuffPostJapanさんから
もう一度、読み直して…
#気になる人
#気になるお話 pic.twitter.com/Kx2twSzNza








メモ:昨日、お聴きした…

上橋菜穂子さん講演 
「世界は一つの色ではない」
朝日新聞デジタル
asahi.com/sp/articles/AS…

#気になる人
#気になるお話
#想い出して pic.twitter.com/nAh3jJ649e










昨日
思いがけず
猪熊葉子先生のお姿を
お見かけしました。

上橋菜穂子さんを
物語の世界に…

物語を書くとこに誘う
大きなきっかけの
ひとつになった
#気になる人

ローズマリ・サトクリフ作品
を訳した方… pic.twitter.com/bSofMbDQ0u








メモ:「子どもはもういない」著:N・ポストマン 翻訳:小柴一 新樹社
ln.is/www.shinjusha.…
ふと、アラン・ケイ氏の言葉が目に留まり… 気になる本に辿り着き







メモ:「鹿の王」上橋菜穂子著

特設サイト発売記念
養老孟司さんとの対談

ln.is/www.kadokawa.c…

#気になる人







メモ: 赤門をくぐって… #自伝的記憶
2009年8月『ダーウィン生誕200周年記念シンポジウム ダーウィンを越えて~21世紀の進化学』… ln.is/blog.goo.ne.jp…










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