Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

遠藤順子さん「夫・遠藤周作を語る」を聴いて・・・

2007-06-28 08:28:27 | Weblog
今日も「梅雨の中休み」でしょうか?

鳥の声も忙しそうに響いてきて…さわやかな光のあふれる朝になりました。

kirikouは、相変わらずなかなかペースは上がりませんけれど
いつものギリギリセーフで滑り込み…している頃でしょうか?

短歌の講座に出かけるまでの一時間に、できるところまで…
日付は、月曜日までさかのぼってお話をしてみましょう。

前回3月に傍聴した「横浜市発達障害検討委員会」
第8回が、6月25日の9時45分から開かれました。

前回「学齢期への対応について(中間まとめ)」のまとめ案に対する
検討が行われたのを受けて

「学齢期の現状と支援について」の最終案の確認と
「青年期への対応について(その1)」として

横浜市総合リハビリテーションセンターの小川淳委員と清水康夫委員から
平成18年度圏域事業「発達・相談支援等モデル事業」の実施報告と

よこはま自閉症支援室の関水実委員から「圏域支援体制整備事業」の報告と
19年度事業計画報告などがありました。

休憩を挟んで「青年期への対応について」

各委員のフリートークによる現状の課題把握が進められました。


幼児期・学齢期を通じて、
できるだけ早期発見、早期に適切な対応をしていこうという流れがある中で

おそらく、この「青年期の課題」は、個々の事例のもつ複雑さや困難さだけでなく

いろいろな視点からのアプローチが必要になること
さらに、就労や生活支援、「家族や地域のもつ支え受け入れる力」も
大きな課題になってくると思われます。

「障害者やその家族」として参加している方からも

学齢期から高等教育への連携や就労を意識した教育体制
さらに、それら選択する際の課題やキャパシティなどについて意見が出され

そのことも「青年期・成人期」の課題に対して
大きなウェイトをしめているように感じました。

座長(議長?)の小川浩委員も

「課題の焦点がほんとうに様々になってくるので、
そのあたりを整理しながら議論する必要がある」というように、
まとめていらしたと思います。

この委員会は、10名の委員の方と事務局として
健康福祉局、こども青少年局、教育委員会などから
たくさんの市の職員の方が加わっているようです。

(お役所の組織等、まったく馴染みがないので…詳しくは、よく分かりません。)

次回は9月に開かれるとのこと。

いま、発達障害児・者の方々が置かれている「現状の課題把握」と

これからの支援や対応、さらに課題の解決に向けて目ざすべき方向性を知る上で

とても大切なお話し合いがなされることと、大いに期待しています。


(さて、そろそろ時間切れになりそうです…

タイトルにあげたお話まで、まったくたどり着けませんでした。

だったら、タイトルを変えて…ということも考えましたが
私の中では、これらのことがある一つの線上に連なっているように
思えてならなくて…)

この続きは、また後ほどにさせていただきます。


今日は…水色の晴雨兼用の日傘がピッタリ…でしょうか?

慌てないで…余裕を持って出かけたいなぁ…っていつも想っているんですけれど…

皆様も、さわやかな風に吹かれて…

お健やかな一日を、お過ごしくださいね~~!!


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