「星槎大学」Part2

さて偶然、インターネットで星槎大学のことを知り
比較的近くで学習できるということから、入学を決めましたが
私自身、学校について詳しいことをほとんど知りませんでした。

手元にある星槎グループ国際学園の２０周年のパンフレットを見て
なるほど、こんな経緯があって
教育や福祉や幼児教育などの分野でいろいろな活動をしているのかと
とても驚くことがたくさんありました。

ここでは、それぞれをご紹介するのではなく
「建学の精神」などを、ここに書いておきます。

　　社会に必要とされることを創造し、常に新たな道を切り開き、
　　　　　　　　　　　　　　それを成し遂げる
「教育理念」　

必要とされる人々のために新たな道を創造し、人々が共生しえる社会の実現を目指し、　　　　　　　　　　　　　　それを成し遂げる　　

「教育目標」

困難な場面において、相手を想い、笑顔と勇気を持って立ち向かう強い心の育成
　　　　　　　　
「校訓」　　　・労働(人のために働くこと）
　　　　　　　・感謝(いつも感謝する気持ちを忘れないこと）
　　　　　　　・努力(努力をし続け、決してあきらめないこと）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（星槎グループ会長　　宮澤　保夫）　


以前自分が学生だったときには、なんの意識も持たないで
ボーっとしているタイプだったので

改めて、大きな理念や目標の下で、何かを目指していくことの意味を考えてみました。

そうですね！！

すばらしい目標を掲げて、でも足元をしっかり見据えて
一歩ずつ、実現に向けて努力しましょう・・・ということですよね！

格好のいいことをいくら言っても
実際にできないことも、いろいろあるかもしれません。

けれど、そこを目指して努力し続けること
夢をあきらめないことで、実現に向かって進んでいけるのでしょうね！


高等学校では、全国に学習センターを設置しており
高校大学連携してのソーシャルスキルトレーニングを実践しているそうです。

中学校では、個別指導計画の作成などの取り組みがなされているとのことで

私も、可能であれば、学校に実際に行って見学したり
活動に参加させていただきたいと思っています。


大学としては、特別支援教育コースが開設されており

実際の子供たちへの対応が早急に求められる中で
大きな役割を果たすことができるのではないかと期待しております。

教育・環境・国際関係の３分野を中心に幅広い科目選択が可能だそうで
全国に、１３ヶ所の学習センターがあり
ＴＶ会議システムを利用したスクーリングも行われています。

今朝のNHKのニュースで、これから団塊の世代の方が退職したときの
「地域デビュー講座」の話題を見ました。

ハウツー的な取り上げ方に、少し疑問はありますが

今まで培ってきた経験や技術を生かして、新たな楽しみとしてでもいいですし
また、できれば何かの役に立てる活動などを通して生きがいを持って
生き生きと暮らすことができたら、それはその方たちだけでなく
多くの皆さんへの良いお手本になるような気がします。

正課生だけでなく、科目履修生もありますので
これから、もっと生涯学習が盛んになることを考えても　
何か、ご自分の興味関心のあることから
学びはじめてみるのも、ほんとうに楽しいのではないかと思います。　


ということで、夫からは消極的ながら
(どうせ、やると決めているのだろうという推察も働いてか）

「みんなに迷惑をかけないように、無理をしないで
やってみたらいいんじゃないの・・・」というＯＫサインが出ましたので

これから、１８年度の科目履修の選択をしようと思っています！！


やりたいこと、やらなくてはいけないことなどたくさんあって
優先順位をつけるのが、ほんとうにタイヘンで

(放っておくと、目の前の本など読み始めてしまい
片づかないことだらけで、家事はおろそかになりがちですが）

みんなの協力のおかげで、また楽しく学ぶことができそうです！！



皆様も、よかったら春の新しい風に背中を押してもらって

何かをはじめてみるのも、いいかもしれませんね・・・