Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「時々節約、たまにぜいたく」・・・?

2009-05-13 15:04:03 | 表現すること
どうやら湿度も、高めなのでしょうか?

PC画面のガジェットの気温を観ると「26℃」とのこと。

道すがらの、木々や花や人の行きかう様に目をやりながら
のんびり歩いて帰ってくると、じんわりと汗をかいています。


現在「親知らずの神経を抜く」という治療中ですが

おかげさまで「すご~く痛い!」という山場は、すでに超えて
ただし、あともう少し…時間がかかりそうなところまで来ているようです。


珍しく、午前中の予約を取りましたので

地区センターまで、足を延ばして図書コーナーを覗いてまいりました。

入口手前に「図書館の紙芝居を入れる手提げ」を持った60代の男の方がいらしたので

「どこかで紙芝居をなさっているんですか?」と伺うと

ちょうど、これから地区センターの保育ルームで
ひと月に一回の「紙芝居の会」をなさるとのこと。

幼稚園に入る前のお子さんとお母さんが、いらっしゃるそうです。

そういえば、週に一回行われている子育て支援の集まりも
「新型インフルエンザ」の流行を予想してか、お休み中との貼り紙がありました。

免疫力の落ちているご高齢の方やご病気のある方や、さらに妊婦の方などは
日頃からの、注意が必要と言うことでしょうね。

サテ…今日のタイトルは、今朝の7時前のニュースの中でしたか?

このところの経済の動きの中で、皆さんの消費傾向の調査をしたところ

「時々節約、たまにぜいたく」というキーワードが見えてきたとのこと。

皆様のお好みや趣味や嗜好や考え方などなど
本当に、多種多様…ほんとうにそれぞれでいらっしゃるとは思いますけれど

行動する際の傾向は、その時々の状況に合わせて、
どこかしら似通ってくることもあるのでしょうか?

続いて、俳優のトム・ハンクスさんが;映画「天使と悪魔」の公開に合わせて
来日していらっしゃるとのことで、短いインタビューが流れました。

そういえば、あちこちで大々的に宣伝をしているようですね。

(私は、トム・ハンクスさんは、大好きな俳優さんのお一人ですけれど
今回は、劇場に行って観ようとは思いませんので、DVDが出てから借ります…)


とはいえ、「宗教と科学」がテーマと聴くと…どうしても、気にかかります。

単なるエンターテインメントとして扱うには、奥が深過ぎて
かなり無謀のようにも、私自身には想えますし

それでもなお、原作が良くて、出来の良い映画になっていたとして
ハリウッド映画の枠組みの中で描かれるとしたら…

観た方に、どんな印象を残すのかなぁ?ということに、
とっても興味がありますので

ご覧になった方がいらしたら、ぜひ、ご感想など教えてくださいね!!

ということで(今日の午後は、通級指導もありませんので…)

このところ、借りたまま溜まっている本の備忘録などメモしておきましょう!


まず、どのあたりからにしようかしら?と悩みつつ、
重複しているところも、いくつかあるやもしれませんけれど…

* 河合隼雄著「宗教と科学の接点」(以下あとがきから引用)

「現代において人間が真剣に生きようとすれば、宗教と科学の接点の問題にどうしてもぶつからざるを得ないであろう。筆者は現代に生きている人たちの、生きざまに直接に触れる経験をしつつ、そこから生じてくる宗教と科学の問題について、できる限り考えてみようとしたのである。従って、この問題について知的好奇心をもっている人たちに対しては、…実際の生活から生じてくる問題点をいろいろと提起して、これから多くの人がこの問題にかかわっていかれる上でのヒントとなることを示せたのではないか、と思っている。本書がそのような問題意識を喚起して、新しい発見や理論が生じてくるきっかけとなるならば、誠に幸いなことであると思っている。」

(遠慮がちな語り口に想えますが…井戸の淵からその見えない底を観るような
お仕事をなさっていらした河合先生ならではの、お話がとても興味深いです!)

* 河合先生つながりで…村上春樹著「ねじまき鳥クロニクル」第1部と第2部

(感想は…第3部をこれから借りて読んでから、何かありましたら…)

* (お友だちに紹介されなかったら、おそらく出会わなかった…)

  「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」は、とても面白かったです!

   どこがどんな風に?と聞かれると困りますけれど…

 「モノを書く」という作業のもっている
  なんとも、いわく言い難い「作用やら効果やら…読んだ人への影響やら」を、
  想像するのも面白かったです! 
 (どこかで、このお話はしたような気がしますけれど…) 

* 村上春樹 柴田元幸著「翻訳夜話」「サリンジャー戦記」

  日本語と英語…日本語のコミュニケーションさえ、難しいところですけれど

  文化や言語の違う人同士のコミュニケーションとは???と、考え中です。 

* そして…サリンジャー関連で

  マーガレット・A ・サリンジャー著「わが父サリンジャー」

  竹内康浩著「ライ麦畑のミステリー」

  前者は、私には面白かったです。後者の分析的な(?)読み方は苦手なので…

* 以前にもお話した、東京大学出版会の

 「死生学シリーズ」の1.死生学とは何か? 2.死と他界が照らす生

            3.ライフサイクルと死

  島薗進/西平直編「宗教心理の探求」 が、手元に届きました。

  (到底、全てのお話を読み切れませんけれど…

  多分野、多方面からの様々な方々の言葉によって、少しずつにせよ
  その考え方や捉え方のアウトラインを描いていくことが大切なんだろうなぁ
  と、そのアプローチの意義を感じています。

* 佐々木閑 著 「犀の角たち」

  昨年の9月にお話を伺った時から、待ちに待っていた本ですから

  期待をはるかに超える…とても、面白い本でした。

  以前、ご紹介した仏教学の専門書を手にした時に感じた… 
 
  仏教の起源や成り立ちの解明に向ける強い熱意が、

  素顔のままのような語り口の間から、とても、よく伝わってきました。
 
  (あとがきより以下に一部引用しますと)

「仏教が、他の宗教にはない図抜けた合理性の上に成り立っているということは、本書でたびたび指摘してきたとおりである。この仏教の特質が見えてくるにしたがって、若いころに親しんだ科学の世界がよみがえってきた。仏教、特に最初期の釈尊の仏教を知れば知るほど、科学がなつかしく思えてくる。この不思議な感覚は、言葉で伝えることができない。仏教研究の中に、科学のデジャヴュを見ると言ったら分かってもらえるだろうか。十年ほど前からそうなった。…
 この本は、科学者たちと、そして釈尊に対する私のラブレターである。ラブレターは、何度も書くものではない。気持ちは一度伝えれば十分だ。…
 もしこの本を読んでいるのが、未来ある若者ならば心して聞いてほしい。世に様々な楽しみはるが、真理の発見ほどに素敵なことは他にない。大きいこと、小さいこと、スケールはいろいろ違っても、自分で真理を見つけるという行為は、最高にエキサイティングなことであり、生まれてきてよかったと感じることのできる人生の生き甲斐である。…もしこれから人生を決めようとしている読者がいるなら、この思いを託したい。科学も仏教も、一人ゆく勇者の世界である。そこには本当のカッコよさがある。カッコよくない人生なんか、絶対選んではいけない。この世の真理を自分の手でつかむために、全てをなげうつ覚悟で前進する。そんな人生を目指してほしい。それが人として生まれてきた甲斐というものである。」


 後は、私の気の向くままに任せて、手元にやってきた本たちです。

* ジル・ドゥルーズ/アンドレ・クレソン著「ヒューム」

* 高木光太郎著「証言の心理学」「ヴィゴツキーの方法」

* 市野川容孝著「身体/生命」

* ノルボルト・ベルツ著村上淳一訳「世界コミュニケーション」

* 山田昌弘著「希望格差社会」

* 大富敬泰著『田中耕一の「自分を活かす」術』

* 左巻健男編著「素顔の科学誌」

* 福岡伸一著「できそこないの男たち」

* 芹沢俊介著「ついていく父親」

* アーネスト・T・シートン作・絵今泉吉晴訳「カランポーのオオカミ王ロボ」


順番に挙げているだけで、いつの間にかkirikouも帰ってきてしまいました。

それにしても、読み切れないほどに本が出ているようですから

(本屋さんには、申し訳ありませんけれど…)

なるべく「買わないで、借りる」のも、ささやかな節約術の一つですけれど…

皆様は、どのようにして様々な「情報のインプットとアウトプットのバランス」を
取っておいでなのでしょうか?

さらに考えてみると…私にとっての「ささやかな贅沢」って

限られた時間を過ごすことだったり、その時限りの空間に身を置くことだったり…

目には見えにくい、掴みどころのないものが多いような気がします。


まぁまぁ…時間を忘れて、気になる本に読みふけることができるなんて!

ほんとうに、幸せなことかもしれません。



さらに自分とは、全く違う趣味や嗜好の方のおすすめの本を読むというのも

新しい土地や未開のジャングルを旅するような心地がして…

とっても愉しいものですから!!


皆様のお気に入りの本や面白かった読み物などがありましたら

ぜひ、私にも教えてくださいね!!



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