今朝も、気持のよい青空が広がっています。
遠くのほうにいくにしたがって、やや霞がかかって
富士山の姿は、ぼんやりと浮かんで見えています。
昨日は、(お陰様でアノ後、kirikouが帰ってくる様子もなく…)
朗読の講座に出かける頃、急に強い風が吹いてきて…
高台にあるキャンパスでは、山自体が音をたてて、大きく揺れていましたっけ。
課題は、宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』です。
情感を込めて、ジョバンニやカムパネルラなどの登場人物の声の区分けを考えつつ
「話すように、作品の内容を伝える読み」が、出来ましたかどうか?
練習不足は、否めませんけれど…大好きな宮沢賢治の作品です。
前半の幻想的な叙情的なシーンも、独特の雰囲気がありますし
現実の生活の中でのジョバンニの抱える哀しさや
それでもなお、かすかな希望を見つけようとしている姿に触れて、心が震えます。
明るいものは、明るく…哀しさも、どこかほの明るく…
暗いものは……やっぱり、私にはムズカシイのかもしれませんけれど。
まぁまぁ私にとっては、ほんとうに「愉しい朗読の時間」デス!!
いつものように図書館に寄ってから
そのまま、帰りがけにkirikouの個人面談に向かいました。
暗くなりかけた階段を登っていくと、教室の前に担任の先生が立っていらっしゃいました。
予定時刻ピッタリに到着して、廊下の壁に張り出された
子どもたちの図画の作品を観ながら、しばしお話をいたしました。
学習のこと、生活のこと、一番大切なのは「お友だちとの関わりについて」です。
いろいろあっても「助けてくれたり、優しく声をかけてくれる友だちがいる」ということ
それは、きっとkirikouにとっての大きな宝物ですね。
本人が、そのことに「気づいていない・・・もしくは、あまり感じていない」ところが
大きな課題なのかもしれません。
そのあたりのことを、コチラから意識して「声かけしながら」
彼の意識の中に、言語でインプットしてみようかしら?と想いました。
「一人一人の個性が輝いていること」と
「いろいろな人の中で、そのひとりも生きていること」を繋げていけたら・・・
良いのでしょうか?
そして…まだまだ、kirikouの日常も、私の思いも
上がったり下がったりの『一喜一憂』の連続かもしれません。
サテ…
今日は、およそ30年ぶりに参加した高校の同窓会の流れで
高校時代のクラスメイトのお宅に、数人でお邪魔することになりました。
2年3年と同じクラスで、15人ほどの女子がいましたが
その全員で、交換ノートを回していたんです。
(私は…水色の空を背景に、スヌーピーが赤い屋根の上に寝ていた?
ノートを使っていたと想いますけれど
今は、一体どこに行ってしまったのでしょうか?)
ちょっと怖ろしいような…けれど、無性に懐かしい記憶たちが甦ってきます。
私の高校生の頃は…
おそらく「ぼんやりとした・・・」「周りが見えているようで見えていない」ところが
あったように想います。
いま振り返ると…「あまりに敏感なところ」があると、周りに適応しようとして
逆に「目をつぶったり、感覚を遮断してしまう」ことがあるのでしょうか?
なんとなく、そんな気がしてきました。
さぁて…いくつか連絡を済ませて、お出かけしてきます!!
皆様も、師走の慌しさの中でも、時おり、空の色や雲の流れに目を留めて…
お気持も晴れやかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいね!!
遠くのほうにいくにしたがって、やや霞がかかって
富士山の姿は、ぼんやりと浮かんで見えています。
昨日は、(お陰様でアノ後、kirikouが帰ってくる様子もなく…)
朗読の講座に出かける頃、急に強い風が吹いてきて…
高台にあるキャンパスでは、山自体が音をたてて、大きく揺れていましたっけ。
課題は、宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』です。
情感を込めて、ジョバンニやカムパネルラなどの登場人物の声の区分けを考えつつ
「話すように、作品の内容を伝える読み」が、出来ましたかどうか?
練習不足は、否めませんけれど…大好きな宮沢賢治の作品です。
前半の幻想的な叙情的なシーンも、独特の雰囲気がありますし
現実の生活の中でのジョバンニの抱える哀しさや
それでもなお、かすかな希望を見つけようとしている姿に触れて、心が震えます。
明るいものは、明るく…哀しさも、どこかほの明るく…
暗いものは……やっぱり、私にはムズカシイのかもしれませんけれど。
まぁまぁ私にとっては、ほんとうに「愉しい朗読の時間」デス!!
いつものように図書館に寄ってから
そのまま、帰りがけにkirikouの個人面談に向かいました。
暗くなりかけた階段を登っていくと、教室の前に担任の先生が立っていらっしゃいました。
予定時刻ピッタリに到着して、廊下の壁に張り出された
子どもたちの図画の作品を観ながら、しばしお話をいたしました。
学習のこと、生活のこと、一番大切なのは「お友だちとの関わりについて」です。
いろいろあっても「助けてくれたり、優しく声をかけてくれる友だちがいる」ということ
それは、きっとkirikouにとっての大きな宝物ですね。
本人が、そのことに「気づいていない・・・もしくは、あまり感じていない」ところが
大きな課題なのかもしれません。
そのあたりのことを、コチラから意識して「声かけしながら」
彼の意識の中に、言語でインプットしてみようかしら?と想いました。
「一人一人の個性が輝いていること」と
「いろいろな人の中で、そのひとりも生きていること」を繋げていけたら・・・
良いのでしょうか?
そして…まだまだ、kirikouの日常も、私の思いも
上がったり下がったりの『一喜一憂』の連続かもしれません。
サテ…
今日は、およそ30年ぶりに参加した高校の同窓会の流れで
高校時代のクラスメイトのお宅に、数人でお邪魔することになりました。
2年3年と同じクラスで、15人ほどの女子がいましたが
その全員で、交換ノートを回していたんです。
(私は…水色の空を背景に、スヌーピーが赤い屋根の上に寝ていた?
ノートを使っていたと想いますけれど
今は、一体どこに行ってしまったのでしょうか?)
ちょっと怖ろしいような…けれど、無性に懐かしい記憶たちが甦ってきます。
私の高校生の頃は…
おそらく「ぼんやりとした・・・」「周りが見えているようで見えていない」ところが
あったように想います。
いま振り返ると…「あまりに敏感なところ」があると、周りに適応しようとして
逆に「目をつぶったり、感覚を遮断してしまう」ことがあるのでしょうか?
なんとなく、そんな気がしてきました。
さぁて…いくつか連絡を済ませて、お出かけしてきます!!
皆様も、師走の慌しさの中でも、時おり、空の色や雲の流れに目を留めて…
お気持も晴れやかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいね!!