Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

10月1日(水)のつぶやき その7

2014-10-02 01:52:11 | つぶやき・・・?


朝から、近所をひと巡りしつつ


本を読んだり、テレビを観たり・・・


なんとも、ささやかな私の一日が、過ぎていきます。



地球や宇宙の大きさから見たら、


アリとたいして違わない「小さな点」のような存在です。




その小さくて、ほんの一瞬に生きているヒトの存在を


歴史というい時間の流れの中に置いてみること。



少なくとも「私という個人」は、消えてしまいますけれど


大きな河の流れのようなものが、観えてくるのでしょうか・・・



    
     

『児童文学論』という本の中のことばを、かみしめながら


手引きのようにして、聴いています。 (以下引用)

 

  『児童文学論』

        リリアン・H.スミス著 石井桃子、瀬田貞二、渡辺茂男訳



 p344

 『歴史と伝記を読むことは、近視眼的な人生の見方を矯正する。

 子どもは、自分の生きている時代というものが、

 人間がこの地上にあらわれたときから未知の将来に向かって進む、

 長い途上のほんの一つの点にすぎないとと気づく時

 他の時代や国々の生活について知りたいと思うようになる。

 子どもは、一時的な価値しかないものを見きわめ、

 内省する観点を与えてくれる、均衡のとれた考え方を身につけるようになる。

 p345

 子どもは歴史や伝記の人物の立場に自分をおくことがすきである。

 
 子どもが本で読む人びとは、子どもがやりたいと想っているように行動する。

 歴史や伝記にでてくる人物の生涯は、想像力を豊かにし、

 希望や競争心を高めてくれるものにみちている。

 この種類の本を読むことは、子どもの人生経験を広める。

 つまり、人間の生活という大きなドラマにたいする共鳴と理解を、

 子どもの内によびおこすのである。』(引用ここまで)








相米慎二監督との出会い…
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あら~♪
山田真歩さん☆

@NHK_ETV







はい♪RT @ehonya_rusubanこんばんは。実は、数日前に急遽決まったのですが、きくちちきさんの最新作「みんなうまれる」の原画展を今月・10/9(木)から10/19(日)まで開催することになりました。また改めてお知らせすると思うのですが、こちらもよろしくお願いしますー。








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