Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

青空が恋しくて…

2009-09-04 16:46:06 | お気に入り
テレビを観たり本を読む合間に、家事をする…

どちらかというと、ナマケモノ主婦状態に陥ってしまい

申し訳ないほどの、ノンビリマイペースで過ごしております。


思い起こすと、今週綺麗な水色の空をほとんど見ていないような気がしておりますので…

以前撮りました「白い雲と水色の空」を、コチラに貼りつけておきますね!


☆ 「きらっと生きる」の再放送では、

 『もっともっと しゃべりたい!~失語症・小島啓吾さん~』で


 【小島さんのコミュニケーションの工夫】やご本人やご家族のお話を伺いました。


☆ BSでは、「アクターズ・スタジオ・インタビュー」で

  アンソニー・ホプキンスさんの多彩で、
  個性豊かな表現の裏側を見せていただきました。
  
  なぜでしょうか?最後の質問コーナーのお答えを聴いて
  思わず、涙があふれてしまいました。
  
  なんだか…既に、ものスゴ~イ方なのに、肩の力が抜けていて…
  なお一層そのすごさが、際立っているように感じました。

☆ そのあとの「自然へのいざない 海の生きもの 奇妙な変身~伊豆・黒潮の海」
  も、とっても面白く感じました。

  フジツボの生態やエビの幼生の成長する様子が、観られました。

  私も、小学校5年生の時に行った「真鶴の臨海学習」で

  「アジの解剖」や「プランクトンの採集」をしたことを思い出しました。

   
  それにしても、インタビュー番組の捉える人物の表情や生き物の様子を伝える
  鮮明な映像の持つ力は、とても強力ですね!


改めて『視覚的な情報』の力を感じています。



ということで、先ほどお話していた「自閉症」に戻りますと


「自閉症」に馴染みのない方に、お伝えしたりご説明するときに
私自身が、どうしても躊躇してしまう理由の一つが

どうしても「言葉だけの説明では、伝えられないことが多すぎる」からでは

ないかしらと想っています。


(ただし最近は、当事者の方々の書かれた本が、たくさん出ていますので

それらを読むと、どんな風に世界を感じたり見ているのかを知ることができます!)


そこで、(「フィクションのメリットデメリット」を考慮しても…)

ドラマや映画や、またはドキュメンタリーなどの映像によって、伝えることに

大きな意味があるんだろうなぁと想います。 
 

先ほどの「自閉症の社会学」の中でも映画「レインマン」や

「モーツァルトとクジラ」が取り上げられていました。


どちらも、「自閉症」について馴染みのない方にも

「自閉症の方との関わりを持っている」方々にも、

彼らを理解する上での、大切な視点が盛り込まれていると想います。 


そして、以前にもお話をしました山下久仁明さん原作の

映画「ぼくはうみがみたくなりました」が、現在公開されています!


【東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)にてのロードショー公開】



ぜひ、皆様にも関心を持っていただいて


ご覧いただけましたら、何より嬉しく心強く想っております。


様々なトークイベントも企画されています!!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。