すっきりと晴れわたった空を、吹きすぎていく風の音が聴こえます。
今朝は、富士山もくっきりと白く浮かびあがって見えています。
一つ大きく息を吸って、フ~ッと吐いてから、ことばを探している私です。
昨日の「にじの会の中田洋二郎先生のお話」を振り返りながら…
少し風邪気味のkirikouが、ソフトボールの練習試合に出かけられるかどうか?
ちょうど、様子を観ている最中です。
昨日は、海老名に11時半過ぎに着く予定で、家を出る頃には
空が明るくなってきて、雨も上がっていましたので傘を持たずに出かけました。
地図を頼りに文化会館に向かうと入り口手前で
高校生くらいの女の子たちが、何人かグループでダンスの練習をしていました。
大ホールで大会があるらしく、ヒップホップ系の独特の動きに
思わず目が奪われてしまいます。
奥にある小ホールは、大理石風の建材の、とても近代的な作りになっています。
着いてから、控え室で軽くお昼ごはんをいただいてから
書籍販売のお手伝いをしました。
おかげさまで、昨年新しく「日本発達障害ネットワーク(JDDネット)」から発行された、
「発達障害児のための支援制度ガイドブック」の増補版や
親の会で行った高校生の進路に関する調査の冊子など
皆様にお買い上げいただきました!
(kirikouの小学校の先生もおいでくださって、とてもうれしかったです!!)
中田先生のお話は途中から伺いましたが
以前、先生の「子どもの障害をどう受容するか:家庭支援と援助者の役割」は、
読んだことがありましたが
まず先生のお声のソフトで優しい感じが、とても印象的でした。
「障害について」のお話の中で、
専門家と保護者のそれぞれの「障害についての受け止め方」は
どうしても「ずれる」「違っている」ことをきちんと認識し
その上で、両者の間の信頼関係が成り立つことで
「より良い連携が図れる」ということを、おっしゃっていました。
後半は「ペアレントトレーニングについて」で
・親を共同治療者として捉える
親を問題の原因としてみない
・医療モデルではなく教育・支援モデルを介入原理とする
治療(原因や病因の除去)でなく、適正な養育スキルの獲得
・家庭を治療的介入の場とする
より広範囲に恒常的な効果をねらう
「ペアレントトレーニングの狙い」としては
1.親としての自信を取り戻す
2.歪んでしまった親子関係を修正する
3.子どもにより良い親子関係を保つ
4.子どもに自信を与える
5.反抗・非行を予防する
詳しいことは、コチラでは省きますが…
『子どもの性格ではなく行動に着目する』
『肯定的注目によって望ましい行動を持続させる』など、
以前にもお話をしたことに尽きると想います。
ただし「そのための養育者側の視点の持ち方」は、
日々の子どもとの関わりの中での「トレーニング」=「ある程度の努力」を
要することだと想いますけれど。
親は専門家ではありませんので
「保護者としての親子関係」=「時には泣いたり怒ったり」を許しつつも(?)
それぞれのご家庭で、お子さんの状況に合わせて
使えるところは「有効なスキル・手立て」として
取り入れていけたら良いのかしら?と私としては思っています。
教育現場の状況を、良くご存知でいらして
親と子ども、そして先生のお困り感に寄り添っていらっしゃる中田先生の
「まなざしが、とてもあたたかく」感じられました。
サテ…
出先の夫から電話が何回か入っても、まだグズグズしているkirikouです。
私からも「風邪の具合が悪いならお休みするのか、練習に行きたいのか?
自分で決めなさいね…。もうすぐ練習試合が始まるんじゃないの?」と
もう一度、声をかけてみました。
そして、私も今日の午後は…
高校時代の友人の集まりに、参加する予定です?!
とりあえず…アチラもコチラもどうなりますことやら?
このお話の続きは、またいずれ!ということにいたしましょう。
新しいカレンダーをめくると…
梅の香りが風に乗って届きそうです。
そうそう「さくらもち」の香りの、ピンク色のチョコレートも見つけました!!
皆様も、お気持のかろやかに躍るような
お健やかな佳き一日をお迎えくださいね!!
今朝は、富士山もくっきりと白く浮かびあがって見えています。
一つ大きく息を吸って、フ~ッと吐いてから、ことばを探している私です。
昨日の「にじの会の中田洋二郎先生のお話」を振り返りながら…
少し風邪気味のkirikouが、ソフトボールの練習試合に出かけられるかどうか?
ちょうど、様子を観ている最中です。
昨日は、海老名に11時半過ぎに着く予定で、家を出る頃には
空が明るくなってきて、雨も上がっていましたので傘を持たずに出かけました。
地図を頼りに文化会館に向かうと入り口手前で
高校生くらいの女の子たちが、何人かグループでダンスの練習をしていました。
大ホールで大会があるらしく、ヒップホップ系の独特の動きに
思わず目が奪われてしまいます。
奥にある小ホールは、大理石風の建材の、とても近代的な作りになっています。
着いてから、控え室で軽くお昼ごはんをいただいてから
書籍販売のお手伝いをしました。
おかげさまで、昨年新しく「日本発達障害ネットワーク(JDDネット)」から発行された、
「発達障害児のための支援制度ガイドブック」の増補版や
親の会で行った高校生の進路に関する調査の冊子など
皆様にお買い上げいただきました!
(kirikouの小学校の先生もおいでくださって、とてもうれしかったです!!)
中田先生のお話は途中から伺いましたが
以前、先生の「子どもの障害をどう受容するか:家庭支援と援助者の役割」は、
読んだことがありましたが
まず先生のお声のソフトで優しい感じが、とても印象的でした。
「障害について」のお話の中で、
専門家と保護者のそれぞれの「障害についての受け止め方」は
どうしても「ずれる」「違っている」ことをきちんと認識し
その上で、両者の間の信頼関係が成り立つことで
「より良い連携が図れる」ということを、おっしゃっていました。
後半は「ペアレントトレーニングについて」で
・親を共同治療者として捉える
親を問題の原因としてみない
・医療モデルではなく教育・支援モデルを介入原理とする
治療(原因や病因の除去)でなく、適正な養育スキルの獲得
・家庭を治療的介入の場とする
より広範囲に恒常的な効果をねらう
「ペアレントトレーニングの狙い」としては
1.親としての自信を取り戻す
2.歪んでしまった親子関係を修正する
3.子どもにより良い親子関係を保つ
4.子どもに自信を与える
5.反抗・非行を予防する
詳しいことは、コチラでは省きますが…
『子どもの性格ではなく行動に着目する』
『肯定的注目によって望ましい行動を持続させる』など、
以前にもお話をしたことに尽きると想います。
ただし「そのための養育者側の視点の持ち方」は、
日々の子どもとの関わりの中での「トレーニング」=「ある程度の努力」を
要することだと想いますけれど。
親は専門家ではありませんので
「保護者としての親子関係」=「時には泣いたり怒ったり」を許しつつも(?)
それぞれのご家庭で、お子さんの状況に合わせて
使えるところは「有効なスキル・手立て」として
取り入れていけたら良いのかしら?と私としては思っています。
教育現場の状況を、良くご存知でいらして
親と子ども、そして先生のお困り感に寄り添っていらっしゃる中田先生の
「まなざしが、とてもあたたかく」感じられました。
サテ…
出先の夫から電話が何回か入っても、まだグズグズしているkirikouです。
私からも「風邪の具合が悪いならお休みするのか、練習に行きたいのか?
自分で決めなさいね…。もうすぐ練習試合が始まるんじゃないの?」と
もう一度、声をかけてみました。
そして、私も今日の午後は…
高校時代の友人の集まりに、参加する予定です?!
とりあえず…アチラもコチラもどうなりますことやら?
このお話の続きは、またいずれ!ということにいたしましょう。
新しいカレンダーをめくると…
梅の香りが風に乗って届きそうです。
そうそう「さくらもち」の香りの、ピンク色のチョコレートも見つけました!!
皆様も、お気持のかろやかに躍るような
お健やかな佳き一日をお迎えくださいね!!