Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「豆本づくり」体験ワークショップに参加しました♪

2014-04-05 14:22:43 | お気に入り




先週の金曜日・・・


桜もちょうど満開を迎える春の陽射しのうれしい日に


「豆本づくり」に挑戦しました。



たしか・・・ツイッターにて、「かわうそ豆本洞」のつぶやきを目にして


いつものごとく、どうにも気にかかってしまいました。


最初は、古本屋さんにて豆本の展示があるとのことで



そのご紹介の先に、三回開かれる体験ワークショップの日程をみつけて


参加を決めたのは、いつものように開催2~3日前のことだったでしょうか。



このごろは、なるべく「一呼吸を置く」癖はついてきたように思いますけれど・・・


気になることが見つかると


「おもいついたら、そのときに!」の絵本さながらに


ついつい、こころと身体が動き出してしまいます。



今回は、5人の方が午前中からの参加で、日本画家のつじむら先生から


岩絵の具のお話をお聴きしたり


先生のご用意くださった素材に、金と銀(雲母入りだったかも?)の岩絵の具を塗った後


「櫛引き」の技法を使って、想い想いの模様をつけました。



ちょうど桜の季節・・・ということで、豆本に使う部分を決めてから


ピンクの桜の花びらをあしらって、乾燥するのを待つことに。



    


      


その後、先生のご用意くださった活版印刷の桜や原稿用紙や


かわうその判を使って、活版印刷の体験をしました。



     


    

持参したお昼ごはんをいただいて、午後はヨンネ先生に豆本づくりを教えていただきました。



材料や、2ミリの厚いボール紙など、パーツは予めご用意してくださっていたので、



先ほど作った表紙に飾る素材の準備やのりづけなどを、進めていくと・・・



         



いつの間にか、想い想いの素敵な「豆本」が出来上がりました。



体験ワークショップということで、色々とご準備戴いたおかげで


こんな素敵な、ひとつだけの「豆本」が出来上がって


ほんとうにうれしい春の一日にを過ごすことができました。



ありがとうございました。



    (ヨンネ先生のブログに、当日の模様がアップされてます♪)  
   



       
          


      



        



      



           



帰りがけに、学芸大駅近くの古本屋「流浪堂」さんに立ち寄って



「かわうそ豆本洞」の楽しい作品を拝見しました。


      

 

         


  (写真は、ちょうどお店にいらした 茶柱立太さん作のジオラマです。)



展示は、4月20日までとのこと。



古本屋さんで過ごすひと時も、ワクワクしますし


様々な豆本の世界も、ほんとうに奥深くって、楽しくて居心地の良い空間です♪




( 古本遊戯 流浪堂 さん)




       



学芸大学駅界隈も、なにやら色々な掘り出し物を見つけられそうな・・・


なんとも、楽しげな雰囲気でした。 


       

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