Lost And Found

人生失くしたもの・・みつけたもの・・

受付の大変さ

2020-06-15 10:12:28 | 僕がヤマトでウツになったワケ

普段ドライバーの大変さばかりを書いている僕ですが、

今日は、実は受付の皆さんも大変な思いをしているという話をします。

先日あった受付で働く友人Aの話です。

Aは物静かながらもあいさつは欠かさず、対応も丁寧な人です。

 

荷物の発送のために店舗を訪れたその客はカウンターで手書きの伝票を書き、

会計を終えました。

そこでAはさらによりスマートで、配送料が安くなり、

しかもこのコロナ禍の中、店舗滞在時間が短くなるという説明で

ネコピットという店舗端末を使用をよかれと勧めました。

 

するとひねくれたその客は、

 

「俺がコロナとでもいいたいの?」

 

といったそうです。

Aは慌ててそうではないことを説明して客はそのまま帰っていきましたが、

1時間後、その客は以下のようにサービスセンターに苦情、

そのFAXが店舗に流れてきたそうです。

 

応対した女性はあいさつもせず不愛想で、

自分をあたかもコロナ患者かのように扱った。

気分が悪い。

 

これは余りにも酷いし可哀相です。

Aは客によかれとおもって説明したのに、

客が勝手に悪い方に解釈して、

それをあたかも事実かのようにクレームするのですから。

 

クレームを受けたサービスセンターも事実上それを真に受ける傾向がありますし、

またひとつ残らず記録として残してます。

裏もとらずにデータとして残し、

それをなんかの機会に引っ張り出してきて会社で回覧させたりしているくらいですから。

そしたら読み手も、

 

「ひでえ受付だな」

 

ってなってしまいますよね・・。

 

会社としては客の言い分が絶対。

それにウソや誇張があっても信じます。

主管の支店長からしてそんな感じですから、

救いようがありません。

従業員の言い分は全く聞く耳は持たず、

客の評価ばかりを気にして

社員をかばう気はさらさらありません。

こんなんじゃ誰も愛社精神なんてないですよ。

実際みんなないです。

 

過去の経験上、

クレーマーは自己承認欲求から

嘘、誇大表現を使い、

自分の正しさを認めさせる傾向があります。

 

個人客は自分の肩書が相手に知られないことをいいことに、

言いたい放題、態度が横柄・横暴

頭のおかしい客が多いです。

 

これはたったの一例です。

ドライバーほどではないですが、

受付さんも苦労しているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。