今年の初めに本屋さんで2冊買った
東野圭吾さんの本のうち1冊をやっと読み終わりました・・・。
短編集だからゆっくりのんびり読んでいました
『あの頃の誰か』
収録作品は
シャレードがいっぱい
レイコと玲子
再生魔術の女
さよなら『お父さん』
名探偵退場
女も虎も
眠りたい死にたくない
二十年目の約束
どれも90年代付近(89年から97年)の作品で
内容が若干現代と違ってて
とても懐かしい描写で面白かったです
病院の通院がなくなったからまた本を読む機会がなくなって
次に本を読み終わるのはいつかな・・・
去年の震災前まではお風呂で読書してましたが
震災後はお風呂に長く入るのが恐くてシャワーだけにしてました
途中まで読んでそのまま放置していた東野さんの本
ここのところ病院での待ち時間を利用して
また最初から読み始めて1年弱で読み終わりました(笑)
東野圭吾さんの短編集
「犯人のいない殺人の夜」
【収録されているお話】
小さな故意の物語
闇の中の二人
踊り子
エンドレス・ナイト
白い凶器
さよならコーチ
犯人のいない殺人の夜
最近はお風呂にも長く入るようになり新たな本を買ってきました
今日のルナ刑事さん
こたつでまったりしてました
明日は水曜日でお休みです
本当は忙しくてお休み返上しようかと思ってましたが
残業したり、隣のAちゃんに助けてもらったり
土曜日に少し会社に行ったり、仕事を持ち帰ったりして
なんとなく乗りきれそうな気がしてきた☆
今日も残業して仕事を持ち帰ってきたから
明日はこたつに入って電卓パチパチ計算して集計作業しよう
ルナ刑事とピタッとくっついて過ごそう
震災の前に読み終わっていた本
東野圭吾さんの「怪しいひとびと」
7話収録されている短編集でした
寝ていた女
もう一度コールしてくれ
死んだら働けない
甘いはずなのに
灯台にて
結婚報告
コスタリカの雨は冷たい
どの話も摩訶不思議で先が読みたくてうずうずしました
さすが東野さんだなぁ
こちらの本はBook offで買ったもので初版でした
現在販売しているものと表紙が違っています
なんとも微妙な昆虫の絵です
この本の後また別の東野さんの本を読み始めたのですが
震災が起きて以来、湯船に入らなくなり
お風呂タイムで読書していたため
現在は本を読むことを中断しています
東野圭吾さんの『白銀ジャック』やっと読み終わりました
スキー場で起こった事件の話を読んでいたら
先週今週と雪が降って偶然!!って思っちゃいました
私なりの途中までのあらすじです
新月高原ホテルアンドリゾート㈱の従業員の倉田は
シーズン中は新月高原ホテルで生活する為
40歳になる現在も独身のまま・・・
ホテルに併設されている新月高原スキー場には
多彩なエリアがあるが去年死亡事故があった
北月エリアは現在閉鎖されている
ある日スキー場のHPに脅迫メールが届く
「冬になる前のゲレンデに爆弾を仕掛けた
3千万円用意しろ」という内容だった
警察に届けたい倉田と警察には知らせずに
犯人の要求通りに動くという会社の上の人たち
結局社長の判断で身代金を払うことに決定する
夜のゲレンデで受け渡しが行われることになり
パトロール隊の根津が運び役に選ばれる
受け渡しは上手くいったが第二の脅迫メールが届く
爆弾を埋めていないエリアを何個か知らせて
さらに3千万円を用意しろというものだった
犯人の目的は一体なんなのか?
いつもなら上手に濡らさずに読むのに
今回は結構濡れてしまって
本がぶにょぶにょになってしまいました
東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」
途中までの簡単なあらすじを書きます
主人公の氷室夕紀は帝都大学病院で研修医をしていた
夕紀は一つの疑惑を持って医師をめざすことにした
心臓血管外科の教授をしている西園陽平は
昔父親の大動脈瘤の手術を執刀した担当医で
手術中に父親は亡くなってしまうという不幸があった
母親と西園は夕紀が大人になった現在恋人になっていた
夕紀の心の中の疑惑は膨らむばかり
そんな中、帝都大学病院に脅迫状が届く
「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」という内容
裁判沙汰になるような医療ミスはないため
病院サイドはいたずらかと思っているが・・・
更に第二の脅迫状が見つかったり
病院のトイレに発煙筒がしかけられたり
犯人の目的は一体なんなのか?
夕紀の父の手術は医療事故だったのか?
東野さんの文庫本が新しく発売されているのを
先々週本屋さんで発見しました
今読んでいるのを読み終えたら
ひさしぶりに定価で買おうかな
最近活字が恋しいえみち刑事です
ここのところ病気ネタばかりで
ネガティブオーラ全開でしたが
そんなものを振り切れるように前向きにいきます
去年の夏以来ずっと読書をしていませんでした
いい歳こいてmixiのアプリゲームに夢中なせいです(-_-;)
年末にBOOK OFFに行き
東野圭吾さんの本を立て続けに3冊購入できて
久し振りに年末年始の間に1冊だけでも読もうと思って
お風呂タイムと寝る前のお布団タイムで
なんとか仕事がはじまる前の1月3日に1冊読み終わりました
『夜明けの街で』
途中までの簡単なあらすじを書きます
真犯人は書きませんが読みたくない人は
気をつけてください
↓ ↓ ↓
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
不倫なんてバカがすることだと思う一児の父親
渡部の会社に派遣社員として仲西秋葉(31)が入ってきた
同じ部署ではなかったし興味がなかった渡部だったが
ある時大学時代の友人たちと飲んだ後
バッティングセンターで秋葉と出くわしなりゆきで
みんなでカラオケに行くことになってしまう
酔っ払った秋葉を渡部がタクシーで送りそれ以来食事をするようになる
不倫をバカにしていた渡部自身が不倫にはまってしまう
関係が深くなるに連れて秋葉の実家で15年前に殺人事件が起きて
未解決のままもうじき時効を迎えることを知る
殺されたのは父親の不倫相手、家には当時高校生だった秋葉しかいなかった
時効間近で焦る刑事が秋葉の周りをウロウロする
真犯人は秋葉なのか?家族を捨てて秋葉を選ぶか揺れ動く渡部がいた
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
渡部が結局どうなるのかということと
15年前の殺人事件の犯人が誰なのか
2つがとても気になってしまうお話でした
でも不倫にのめり込む話っていうのがあまり
読んでいて面白くないのは
私が奥さん目線になってしまうからなのかなぁ
世の中の男性はみんな不倫したがっているのかなぁ
なんだか結婚ってナンなんだろうと思っちゃう今日この頃です
現在2冊目をお風呂タイムに
3ページずつくらいのペースで読んでいて
そろそろクライマックスというところです
東野さんは本当に面白い♪
久し振りの本ネタです
先日、本屋さんで買った文庫本が発売されたばかりの
東野圭吾さんの『赤い指』を読みました
とある家族に起こってしまった事件を加賀恭一郎刑事と
加賀刑事の親戚(従兄弟)の松宮脩平刑事が解明するお話です
加賀刑事たち以外の主な登場人物は
何事にも逃げ腰な夫、前原昭夫
姑を異様に嫌う妻、八重子
かなり引き篭もりに近い息子、直巳
昭夫の母で年老いて軽度の認知症、政恵
母をとても大切にしていて毎日前原家に通う夫の妹、春美
遺体として発見される小学二年生 春日井優奈
という感じです
ラスト私は涙が出そうになりました
東野さんはやっぱり天才だと思った一冊でした
昨年ドラマ化されてとんとん拍子で映画化が決まった
東野圭吾さんの小説ガリレオシリーズです
単行本は前から発売していましたが
やっと文庫本が発売になりました♪
映画は10月4日からロードショーです
数学の教師をしている石神は隣人の花岡靖子に
恋をしていた。靖子には美里という中学生の娘がいた
花岡靖子には別れた旦那富樫慎二がいて
ある日彼女の元に縁りを戻したいと現われる
母が苦しめられるのを不憫に思った美里は
富樫を殺そうとしてそんな美里を見て靖子も一緒になって
富樫を絞殺してしまう・・・。
自首をしようとする靖子の元に石神が
自首なんてしないで自分の言うことをきちんと守れば
大丈夫だと完全犯罪の手助けの提案をしてきて
悩んだ靖子は結局石神の言うとおりにすることに・・・
やっぱり東野さんはおもしろい
最後はちょっと涙が出そうになったのは私だけかな・・・
映画は原作とは全然違うものになりそうですが
観に行きたいなと思いました
東野圭吾さんの文庫本の新刊を発見☆
東野さんの作品に触れるの
久し振りでドキドキしながら読みました
『さまよう刃』
長峰重樹は妻に先ただれて一人娘の絵摩を大切に育てていた
花火大会の日から行方不明になり荒川で裸の死体で発見された
腕には注射の跡があり薬物によるショック死と判明
警察は手がかりをさがして捜査する一方で長峰の家へ密告電話が入る
絵摩を殺したのは菅野と伴崎だという内容だった
電話の内容を信じて長峰は電話で聞いた伴崎のアパートへ行き
絵摩がレイプされているビデオを発見してしまう
気が狂いそうになりながらも犯人の顔をしっかりと見る
すると伴崎が帰宅し長峰と出くわすことになる
怒りが頂点の長峰は伴崎を包丁でメッタ刺しして殺してしまう
共犯の菅野を探して殺すことを目標に殺人犯になった長峰は逃亡者になる
少年犯罪の低年齢化が急激に進んでいる昨今
未成年者が殺人をしたら死んだ人はもう還ってこないのに
犯人が未成年だからと更正させるために刑が軽い少年法は
もう時代にあってないと思います
若いから犯人のこれからの人生をダメにしてしまうから名前は伏せるとか
早く更正してもらい社会へ戻ってもらうとか
そういう大人のへんな配慮が未成年にへんな余裕を持たせてしまい
平気で事件を起こしてしまうんじゃないかなと思います
人を殺すという行為は若くても年寄りでも関係なく罰せられるべきです
泣き寝入りするしかない遺族の気持ちを思うといたたまれません
少年法推進派の家族が未成年者に殺された時
どんな気持ちになるのかと聞きたくなります
最近また活字から遠のいてました・・・。
東野圭吾さんの長編小説を読みたいのですが
最近の作品はまだ文庫化されず
まだ読んでいない文庫本も分厚いものだったりして・・・
通勤には向きません
ということで今回手に取ったのは
VIP専用の調査機関が難事件を解決する短編集
『探偵倶楽部』
5つお話が入っていました
探偵倶楽部の調査員、黒いスーツの男女っていうのが
「探偵ガリレオ」に続いてドラマ化したらおもしろそうだなと
勝手に思ってしまいました
ますます東野圭吾さんの単行本は文庫化されにくい状況のです
初期の作品ではまだ読んでいないものも多いし
本屋さんで古い東野圭吾さんを探して
『美しき凶器』を読むことにしました
感想は、美しいものすごい恐い凶器です
ネタバレになるのかな・・・ドーピングの話でした
女は恐いってつくづく感じるお話でした
また東野さんの文庫本探しに行かなくちゃ♪
東野圭吾さんとっても久し振りです
というか本の記事もすっごく久し振りなんです
活字が欲しくない時期がずっと続いてました
またふつふつと活字を読みたくなってきて
先週本屋さんで購入して読みました
小説の帯に書いてあるとおりスカッとだまされました(^^;)
最後の大ドンデンには本当に驚きました
↓私なりの途中までのあらすじをどうぞ↓
樫間高之は結婚式を目前に控えていた
婚約者の森崎朋美とは朋美の起した追突事故で
高之が被害者だったというひょんなきっかけで知り合い
事故で足を失った朋美は高之にひとめぼれをし
2人は恋に落ちることとなる
都心から離れた別荘地の近くの教会で挙式をあげたいという
朋美のたっての希望で手配はほとんどを朋美が引き受けた
朋美は最後の打ち合わせで教会へ行った帰りの山道で
車ごと転落帰らぬ人となってしまう
警察ではブレーキ痕がないことや目撃者の証言から転落事故で処理される
朋美の死から3ヵ月後高之は朋美の父親伸彦から毎年恒例の
伸彦所有の避暑地の別荘地へみんなで集まるので来ないかと誘われる
参加者は森崎伸彦、伸彦妻の森崎厚子、朋美の兄森崎利明
伸彦の秘書下條玲子、厚子の弟で朋美の叔父篠和正、和正の娘篠雪絵、
持病がある和正の付き添いで医師の木戸信夫、朋美の親友で小説家の阿川桂子
そして高之の9名
和正は仕事があり参加できなくなり8名でディナーを楽しんでいる時
阿川桂子が朋美は事故ではなく何者かによって殺されたのだといいだす
その夜別荘に銀行強盗が2名忍び込み8名はそのまま人質にされてしまう
ジンとタグと呼び合う強盗たちに拘束されている中殺人事件がおき
強盗では殺せない状況証拠があり身内たち全員で腹のさぐりあいがはじまる・・・
誰が犯人なのか、朋美は本当に殺されたのか
いろいろ推理しなくてはいけなくて怪しいと思えば全員怪しくて
面白くてスイスイ読んでしまいました、ラストには本当に驚かされました
しばらく本の記事を書けずにいました
この後読み始めた本が東野圭吾さんの『片想い』という本で
とても分厚い文庫本でした
通勤で持ち歩くのが辛いなんて書いてたら持病のヘルニアが悪さをして
入院・・・入院中はベットで分厚い本を持って読むのが億劫で
少し読んでは手が疲れて読むのを中断
退院してからも会社へはしばらく上司の車で通勤だったし
あまりカバンを重たくしたくなかったので本はずっと
部屋に放置されたままでした
最近やっと1人で電車通勤するようになって読むのを再開して
2ヶ月かけてやっと読み終わることができました
大学時代のアメフト部の同窓会の後
同窓会に参加しなかった元マネージャーの女性が現れて
彼女の秘密を知ることになり更に殺人を犯したと告白され
主人公が彼女のために事件の解明にいどむ・・・
簡単に書いてしまいましたがとても深くいりくんだお話でした
季節は秋です、秋と言えば「読書の秋」です
またこれからいろいろと本を読んでいこうと思ってます
内容も知らずに長編だと決め付けて購入しましたが
交通事故の話ばかり6話収録された短編集でした
交通事故死した兄の運転する車に乗り合わせた目の見えない妹が
加害者の車のことを事細かに証言する話
わき見運転で事故を起こした交通事故死した夫の
本当の事故の真相を知ろうとする奥さんの話
初心者マークをつけているのに煽られて
自損事故を起こした女性の話
夜恋人の家の近くの細い道路に路駐をしていて
車を傷つけられた男性の話
高速道路で前方の車から空き缶が飛んできて
目を失明した女性の話
無事故無違反の男性が事故を起こしたが悪いのは自分だと言い
でも事故のことはあまりよく覚えていないという男性の話
事故は起こしたくて起こす人はいませんが車を運転している以上は
自分が正しく運転していても事故に遭うことありますよね
不条理な事故だってあるし警察もお手上げで取り合ってくれないことも
交通事故といってもいろいろあるものだなぁと読んでいて思いました
今東野さんの『片思い』読んでます
毎日通勤に分厚い文庫本は重たいです・・・
ショルダーバックなので肩重いです←さむっ
過去と現在が自分の都合よく変ってしまっていることが
少しずつ明らかになって行くという話でした
↓私なりの途中までのあらすじです↓
敦賀崇史は大学時代に通学している電車の
併走する隣の電車の中の女性に恋をした
思いを告げることができないまま終わってしまう
中学時代からの親友で足が少し不自由な三輪智彦と同じ
米国に本社がある総合コンピューターメーカーのバイテック社へ入社
最先端技術の研究と社員英才教育を目的に作られた
MAC技術専門学校へ2年通うことになる
MACに通いだして1年がすぎた頃智彦から彼女ができので紹介したいと言われ
崇史は自分の女友達を夏江を連れて4人で会うことに
智彦が連れてきた彼女は崇史が大学時代に電車通勤で恋をした人に
似ていた・・・というどうみても本人だろうと崇史は確信していた
崇史は智彦の彼女だと知りつつも津野麻由子に恋をしてしまう
そこから始まる悲劇・・・
夢から覚めると崇史の部屋には麻由子がいた
何か違和感がありつつ昨日の夢はなんだったんだろうと思いながら
MACの2年を終えた崇史はバイテック社に戻って研究をしている
生活してくなかで毎日奇妙な夢を見て何かが違うと気づき始める崇史は
過去と現実が微妙に変ってしまっていることに気づき
昔の自分の記憶を少しずつ思い出しながら
どうしてこんなことになってしまったかを自分の力で究明しようとする
こういう話好きです☆ドキドキしながら読みました
主人公の親友智彦の親友思いなところにちょっとだけ涙がうるうるししました