私が、いつも買い物を楽しむのは、スーパーマーケットの生鮮食品売り場。
割引になった食品を選んで買っています。
「お金がない」とか「節約しなくちゃ」といった気持ちからではなく(?)、割り引かれた食品を買うのは、楽しいんです。
”得した気持ち”ってことになりますかねぇ‥。
お店には、「悪いですね」と思っていますが‥。
このお店で、いつも注意して見ているのが魚たちです。貝類も気になります。
品数が多いと言う訳ではありませんが、私にとって気になる魚が、並んだりすることが多いのです。
そんな時は、スマホでパチリです。
今日は、アナゴをパチリしました。
大きなアナゴが、一匹ずつパックに入っていました。
「ああ、本当に神様ってお絵描きが好きなんだなぁ!」と思いました。
顔にドットが並んでいます。この1匹の顔にだけ、このドット模様がある訳ではありません。ほかのアナゴも同じ模様があります。
寸分違わずの配置で、点々・・・が続いています。
身体には、三角模様が一直線に尻尾まで入っています。他のアナゴも同じ逆三角形です。
水彩画を習っていて、線を引くなど、デッサンの難しさを実感する私にとって、このシンプルで美しい絵柄は、感動ものです。
「神様って、どんな気持ちでアナゴにお絵描きをしたのだろう」と見つめてしまいました。
ウナギが食べたいのに、高価で食べれない時、選ぶのがアナゴ。なんとなく格下げ感のある魚ですが、ウナギよりも美しい絵柄を、神様にプレゼントされたようです。
=======記事転載
◆ウィキベテアよりウナギ画像転載
◆ウィキベテアよりアナゴの詳細転載
最大全長100 cm[1]。全長は雄40 cm・雌90 cmほどで、雌のほうが大きい。ウナギに似た細長い体型をしている。体は褐色で側線上に白い点線が並ぶ。また、口を閉じた時に下顎が上顎に隠れるのも特徴である。大型のものは顎の力が大変強く、釣り等で捕獲する際には注意が必要である。
北海道以南から東シナ海まで分布し、浅い海の砂泥などの底質に生息する。昼間は底質に潜って休み、夜になると泳ぎ出て獲物を探す。食性は肉食性で、小魚、甲殻類、貝類、頭足類、多毛類などいろいろな小動物を捕食する。
ウナギ目共通の初期稚魚であるレプトケファルス幼生は春に現れる。浅海に接岸したレプトケファルス幼生がウナギ型の稚魚に変態を行う場所もよくわかっていないが、変態直後の稚魚は小石や貝殻に富んだ底質の場所で夜間採集により発見されており、昼間は成魚のように砂に潜るのではなく、海底の小石や貝殻の間に潜み、夜間活動してヨコエビ類を主体に摂食していることが解明されつつある。
ニホンウナギと同様に産卵場所は長年の謎であったが、2008年水産庁の調査船開洋丸を使用して行われたウナギ産卵場生態調査により、産卵時期と場所が明らかとなった。産卵時期は6月から9月、場所は沖ノ鳥島南方沖の九州パラオ海嶺付近である
日本では重要な食用魚で、籠漁、あなご筒、釣り、延縄、底引き網などで漁獲される。7月から8月にかけての時期が旬である。
身は白身で濃い旨みがあり、ウナギより脂肪が少ない。天ぷらや蒲焼き、魚肉練り製品、醤油で煮て煮穴子とし、寿司種などにされる。
マアナゴを用いた郷土料理も数多い。
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アナゴも美味しい食材なのですね。
でも、大きいアナゴがパックに入って売られていると、どうさばき、どう調理するのか‥ 手が出ません。😞
😀 可愛いランタナが沢山、咲いていました。