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日常と日記
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母の定期検診に付き添う

2023-05-13 | 日常
二年前心臓大動脈瘤が破裂寸前で死にかけ救急車の世話になった母です
あれから三度の手術でなんとか小康を保っております
執刀してくれたお医者様やいろいろ世話をしてくださったナースさんや
スタッフさんたちに感謝感謝の毎日です

大きな病院を二つ掛け持ちして定期検診を受けているのですが
今のところ母は無事生きています
心臓のこぶは一年前よりまた1mm大きくなっていましたが
まだ危険には20mm余裕あるので大丈夫でしょうとのこと
ただ血糖値が7.7という完全駄目な値なので
「せめて7(ほんとは6)になるまで軽くでいいので体動かして
糖質も制限したほうがいいんですよ」
としっかりはっきり言われました
けどいくつになっても女子高生気質な母ってば口をとがらせて
「だってどら焼きとか食べたいんですよう」
とか先生に言ったりするので困りました
新しく担当してくれる若いお医者様に、
ははは、困ったお母さんやね、とスルーされる母をハラハラした目で見るしかない付き添いの私

そんなもんです。だって治したいなら頑張らねばならんのは患者本人です

今まで診てくださっていた先生異動されていました
大病院だと数年で先生は異動されてしまいます
優しくていい先生でした。
今度の若い先生も優しそうなイケメンで
たくさん話を聞いてくれて母はにっこにこです


母ってばこっそり近所のセブンイレブンで
甘いワッフルや豆大福やらいろいろ買ったりしてるのですよ
仏壇に供えて隠してるつもりなのですな
「こんなん私食べたことない、あんたやT(弟)が買ってくるものだけ食べてる」「コンビニとか行ったことない」
としらじらしく堂々と嘘つくので止められないです困ったどうしようかね

…、とこういうことを弟にメールしたところです
電話で返事が来ました
弟から軽く注意してくれるそうです
私が言うことは聞かない母も弟の言うことなら多少は聞くのでな
意地悪で言っているのではない、元気でもう少し生きてほしいから厳しくせねばいかんのだが、もうほんとにすごいおばあさんだから好きなものを食べて生きてもらいたいとも思うのです
痩せてるしそんなに血糖値の値が悪くなってたなんてかなりショックです