遭遇率

昨日、息子を送った帰りいつもと違うルートを使用
赤信号にひっかかり停車…

最近では朝早い時間に開店するスーパーがあるのね～
と何の気なしに入口付近に目をやると

腰の曲がったご老人がよろよろとゆっくりと一歩一歩踏みしめるように歩いていた
（大丈夫かな。こらばないかな？）と見つめていた

花壇のレンガに腰を下ろして休憩した
（ほっとしたけど、直射日光で暑そう）

既にスーパーで買い物を終えて出てきた年配の方が
（そこじゃ暑いでしょ？あそこの日陰にベンチがあるわよ）という感じで話かけてる

自車は窓を閉めてたので想像…というかそんな手ぶりだった

2日前の記事の老人とは別人だったが
息子に話すと「毎日のように何かあるお年寄りを目撃してるね」
…そうなんだよ。それも車の中から（目撃）ばかり…でも夢じゃないよ

母の事が気がかりだからつい母と重ねて見てしまうのかな…

朝とはいえまだまだ日が暑いのに足元がおぼつかない人に限って
独りでがんばって買い物や、病院に行っているよね

できれば誰か付き添いの人はいないのだろうか

父も独りで買い出ししていたけど
途中の公園のベンチで一休みしないとしんどいってよくこばしていたっけ

病院への定期検診の時も
「独りで来てるのは俺ぐらいだよ」とも…

時間がある時は一緒に行ったけどもっと面倒みてあげれば良かったなぁ

…こういう後悔の気持があるから夢とも思うよなお年寄りに遭遇するのかな

私どうすれば…