担任

娘は今年、年少組を初一人担任することに

3クラス中
娘のクラスだけ15人
他は20人を二人でみてる
しかし15人全員が
一言で言うと「良い子」
全くと言っていいほど手がかからない
大声を張り上げる事なく楽しく保育できてる
…この感じで1年間過ごせますように…

昨日は人間カーリングをして遊んだ
娘も園児に押して貰ったら
「先生重いー！」

その前は
「逃走中ゴッコ」

鬼の動きが例のサングラスの人の動きでなんだかコワイ
3歳なのによく知ってるんだな～と感心
(^^ゞ

隣のクラスはギャーギャー泣いたりてんやわんや状態…
ある意味それが
新学期として当たり前の光景なのに…

このクラス分け…園で決めたことだけど
さすが園長先生！
だてに歳とって無いです
（失礼m(__)m

そしてありがとうございます

400回以上

余震の数

阪神の時より400倍も多いのだそうだ

余震というより
本震かと思うくらい強く長い地震が続いてる

朝方娘を車で送った時信号待ちしてたら
強い揺れが！

千葉が震源地だったようだけど
ホント怖かった

昨日も夕方1時間のうちに何度もきたのも
ずっと揺れてる感じで気持ちが悪かった

家にいたり停まってるとよくわかる

震源地はもっと揺れて怖いだろう

この先南下する可能性もあるだろうし
次は自分が被災者になるかもしれない

がんばろう日本！
と言うけれど
精神面で頑張れなくなりそう…

黒髪

鍵を取りに来た息子を見て驚いた

スーツを着て、ブリーフケースを持って黒髪だったから！

その前までの金髪や赤髪やひげ仕様のヤンキーから180度の変貌

我が息子ながら別人か？と思うほど顔つきが違う
仕事ぶりを話す瞳はキラキラしてた

名札には研修中と添え書きされていた
仕事を初めて1ヵ月…そう、震災が起きる数日前が初出社日だった

ブライダルなので延期・キャンセルも相変わらず出ているが
毎土・日には数件の挙式や披露宴が行われているそうだ

先日9日の披露宴では新郎の父親が
「自粛するべきかとても悩みました。
実際東北地方から出席予定だった親戚は欠席となった訳で…」と
スピーチをしている人は勿論のこと会場にいた人が涙していたそうです

息子は照明・音楽を担当
もちろん新郎新婦さんからの希望も聞き入れ
効果的に演出する
…これが凄く楽しいよ～、他人様にありがとうと感謝されるって嬉しい
＝やりがいがある！

バンド活動をやりたいと言って仕事も決まっていない状態で一人暮らしを始めて
最初の仕事は飲み屋の客引きだったからとても心配した

歩合制だから稼げるときは20万以上になったけど
客にはゴミ・クズを見るような眼で見られ、時には因縁をつけられ…
仕事だからと割り切って土下座までしたとか
「あの仕事は底辺だったなー」と振り返った

いやいや母は、警察からお呼び出しがかかるか
刺青入れたとか言ってくるか…とホント心配だったんだからね
（店のオーナーがその筋の人と繋がっていたらしいから）
その時のいでたちはヤンキーというよりチャラいヤツって感じ

そんな人間が、たった1ヵ月であ～も変わるのか
仕事にやりがいを見つけた人間ってキラキラするんだと初めて知った

社員は圧倒的に女性が多く・息子が最年少（21）
PC入力の腕をかわれ、書類作成も任されてる
（いいように使われてるのかも～と言いながら嬉しそう）

給料はきっと今まで最低額だと思うけどなんとか暮らしていければ
それでいいやと言った息子は社会人として成長したと思う

言葉使いもマナーも身に着いて、
なにより「こういう仕事（ブライダル業）しているんです！」
と胸を張って言えるのは自分も嬉しいと言っていた

披露宴の食事は美味しそうで
（うまそう～いいな～食べたい～）と生唾ごっくんしながら仕事してるのも事実(笑)

専門学校の学費も高っいスーツ代は充分に元が取れた気がします

鍵無くしたー

息子から夕方、鍵無くしたから
仕事が終わり次第
実家に合鍵取りに帰るとメールがきた

今日は泊まって
明日の仕事は家から行くらしい

２ヶ月ぶりに帰ってくるから
好きなエビフライ用意しておこうっと♪

気仙沼では

旦那が支援活動した気仙沼では
被災者の方とは違う避難場所に本部（活動拠点）があった

被災地から少し遠い小学校を拠点本部として使用

自炊、寝袋 当然風呂無し

現地はTVで観るよりもっと悲惨な状況で
瓦礫の山に呆然とした

ガソリンは給油所は混んでは、
いるもののさほど待たずに満タンに給油できた

余震は何度もきたようだが
動いていると分から無かった

片道11時間…

やはり遠い…

政府の役人がヘリで視察に来たが
見ただけって感じ？