ちらしにまつわるエトセトラ

一枚のちらしにも込められた思いがあります!

津金学校 山梨県北杜市

2020-05-11 15:44:00 | ■2018休暇
北杜市にある津金学校。好きで何度かお邪魔しました。

明治8年に完成して、明治期、大正期、昭和期の三世代の校舎が並んで建っています。明治期の藤村式擬洋風校舎は小和40年中ごろから使えなくなり63年に解体、平成元年に再建されたそうです。建築当時の床や柱を使っているのでとても再建されたものとは思えない歴史を感じます。展示物は戦時中のお手紙や自分の小学校にあった道具などがあり、なつかしく時間の流れがゆっくり感じました。

津金学校の歴史
↑サイトのリンクを貼っておきますね~

津金学校 山梨県北杜市

武田八幡神社

2018-11-02 06:28:14 | ■2018休暇
武田八幡神社


山梨県韮崎市にある武田八幡神社。822年の創建と伝わっていて古くから武田家から尊崇されてきました。1541年に信玄が再建した本堂が今も残っていて国の重要文化財。勝頼の代になり織田信長の滅ぼされる直前、勝頼の夫人が奉納したと伝わる願文が納められているそうです。

閑散としていて熊出没注意の立て看板も!それでも、しぃ~んとした境内は心が休まり厳かな気持ちになるパワースポットでした。

武田八幡神社


なつかしいだけじゃない歴史がつまった津金学校(北杜市)

2018-10-30 06:17:35 | ■2018休暇
明治8年に建てられた擬洋風建築の木造学校。森ぴかのおかあさんから見頃だよと教えてもらっていきましたが、紅葉はいまひとつ。でも、この学校関連や歴史資料館としてとても内容が充実していて、また懐かしいだけじゃない歴史を感じることができるところでした。

・お蕎麦屋さん「森ぴか」




・津金学校の教室


明治から昭和にかけての学校関係資料

こういうのありましたよね。人体模型と理科準備室にあって掃除の時間がこわかった。

学校と戦争の関連資料



昨年8月にお邪魔した時の記事

津金学校公式サイト

イシックス馬入のお花畑とあさつゆ市場の花畑

2018-10-19 08:07:42 | ■2018休暇
午前中ぽっかり時間が空いたので写真撮影の練習をしようとイシックス馬入に行きました。先日の台風に耐えた秋桜がちょうど見ごろになっていました。

・秋桜の花畑とフォトグラファー
風が強くてなかなか思うような写真がとれず周りをみまわすとフォトグラファーのグループがふたつみっつ。お話を伺うと秋桜にとまる野鳥「ノビタキ」待ちで、この辺りには2羽しかいないのでなかなか撮れないとおっしゃっていました。



ノビタキ

・あさつゆ花畑
1時間ほどお散歩をしてから、久しぶりのあさつゆ市場。こちらのお花畑はビビッドカラーで相変わらずきれい。季節ものの生落花生を購入できて、ラッキー。生落花生ジェラートもお勧めです。



にわかに個人的に盛り上がってきた地元を知ろうキャンペーン。これからも続けていきます。ちなみにイシックス馬入花畑のコスモスは自己責任のもと、11月の刈入れまで自由に刈れるそうです。
平塚市サイトでご確認ください。

平塚市サイト


伊豆下田で150年前にタイムスリップ

2018-10-16 07:10:00 | ■2018休暇
いつものことですが、突然思い立って下田。とはいえ、今回は「金目鯛の煮つけを食べる」という目的をしっかり持ち、2週間ほど前から計画。金目鯛→了仙寺→ペリーロード→白濱神社を巡るオリジナル日帰りツアーを作りました。

・金目鯛(金目亭)
インスタで見て「ごろさや」さんの金目鯛の煮つけを食べたくて下田行きを決めたのに、なんとこの日は貸切。ということで二択で迷っていた金目亭に行きました。

大漁旗が壁に2枚


お目当ての金目鯛。脂がのってとてもおいしかったです。


そして、金目鯛の天丼。海老も大きくてしっかりしたお味でと~ても満足。

・ペリーロード
ペリー提督が300人の部下を率いて日米下田条約締結のために了仙寺まで歩いたとされる。レトロなお店が並んでいました。

珈琲風待。骨董品も販売していました。遊郭だった建物だそうです。

・了仙寺・長楽寺

幕末にペリーと日本全権との間で日米下田条約が締結された了仙寺。近くにロシア使節プチャーチンとの日露和親条約が調印された長楽寺もあります。

宝福寺

日米和親交渉にあたり日本全権の本陣となり、下田奉行所が置かれた場所。

竜馬が山内容堂に脱藩を許されたり、お吉の菩提寺でもあります。

白濱神社は時間がなくなってしまい、本殿までいけず残念でした。また出直します。

下田には何度か遊びに行っていますが、今回は新しい発見がたくさん。今まで海にばかり気を取られて歴史や観光に気持ちが行っていなかったんですね。これから頻繁に足を運んで開国の息吹を感じたいと思います。