ちらしにまつわるエトセトラ

一枚のちらしにも込められた思いがあります!

妙安寺

2018-11-11 04:59:16 | └湘南情報
ぶらりお散歩。妙案寺にお参りしてきました。

妙案寺は400年の歴史があり。徳川家康の側室お万の方の奥女中妙安尼が開いたといわれています。お万の方の自仏「鬼子母神」を祀っています。

七福神巡りから2回目。大黒尊天にお参りしていたら、住職が本堂にに招き入れてくださり、鬼子母神にお線香をあげさせていただきました。

鬼子母神は500人の自分の子どもを育てるために人間の子どもをさらって食べていました。お釈迦様がそれを知り、鬼子母神がかわいがっていた子どもをさらって隠してしまいました。そこで嘆き苦しむ鬼子母神にお釈迦様が子をさらわれた悲しみ苦しみは人間も同じだと諭し、以降、仏教と子どもの守り神になりました。改心した鬼子母神は「鬼」の「ツノ」を取った字で表します。本殿の鬼子母神は悟り前の黒くて迫力のあるお顔ですが、悟りを開いてからの像が善性寺にあります。



七福神は「大黒尊天」仏教の神、守護神。手にしている打ち出の小づちはさまざまなこのを産みだす大地を意味しています。



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