関東地方は昨夜からの雨が降り続いていた朝ですが、即位礼正殿の儀が始まると青空が見え始め、一連の儀式が滞りなく行われると、私の住む地域でもピカーっと太陽が顔を出しました。すごいことですね。皇居では虹も見られたとか。
雨と言うと、海外を訪れる日本の旅行者とかは「生憎の」と言う言葉を使うんですが、太平洋の国々では「めぐみの雨」だったりもするんですよね。今回の雨は、やましいものも払ってしまうお清めみたいなものだったのではないでしょうか。日本の国というのはすごいところです。私は個人的には、天皇家が国民に近くなくてもいいと思っています。日本という国は、歴代の天皇を中心に栄えてきた国です。天皇は神にも近い存在、そのどこが悪いのかなって思うんですね。天皇を象徴にしてしまったのは、連合国の目論見じゃないかなって。
さて、その連合国、いえ、アメリカの新聞を覗いてみましょう。今やニュースも早いですね。
USNEWS.com から。
天皇など王位につくことが、enthronement。
throne とは、玉座。 Acceded to the throne （王位につく）とも言ってますね。
これだけの歴史を持っている国は地球上どこを見たってないんですからね。
安倍首相の「天皇陛下、万歳！」素晴らしいお声が出てました。
はっきりと、胸を張って、他の人に聞こえるように、と普段から言っている englico センセーに言わせると、満点です！
