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逃亡者カルロス・ゴーンが警告すること

2020-01-08 21:34:12 | Current Topics トレンディな話題
あと30分ほどでハリウッド映画並みの逃亡劇をやってのけたゴーンさんのインタビューが始まりますが、いくら日本でテレビを見ていたって日本のメディアは「御呼びでない!」と蚊帳の外の様ですよね。日本人の名前を色々言うみたいですよ。

海外のメディアの方がこういうのは面白いので、ちょっと探ってみました。
パーツで貼り付けられないビデオなので、このリンクからビデオを見てみてくださいね。2〜3回ぐらいしか無料で見られないので、ご注意ください。

こちらは香港のCNNから。

さて、ゴーンさん、ブラジル生まれの方ですね。国籍がなんだかわかりませんが。
そして、その事件の真相なんて私の計り知れないことですが、一つ言えることは、彼の逃亡劇が、

日本はちょろい国だぜ
セキュリティゆるゆる
外国人でも信用されてトップに登り詰められる

って世界に知らしめちゃったってことじゃないですかね?
大体倒産寸前のところを外国人一人の手腕で救ってもらった、なんてところからしてメンツ丸潰れ。このニュースアメリカで読んだ時は、なんてこったいと思いました。日産にはフェアレディZとかに憧れて入社した真面目な人たちも多いでしょうに、このたったひとりのために天下の日産が世界の注目の的。それも悪い意味で。

そして、国外に逃げられてしまう、ってことは、犯罪を犯してもうまいこと逃げようとする人間がこれからも出てくる可能性があると言うこと。特に麻薬とかが絡んだ国際犯罪とか。

こう言う意味で、二重国籍などはきちんと管理しなければならないと言うこと。

上にあげたブルーンバーグの12月31日のビデオでは、「日本も恥をかいたね」なんてコメントがされているのです。

労働力が足りないからと門戸開放してワンサカワンサカ外国人を入れていると、中には平気で在留許可証を持たずに歩き回る外国人だって結構いるんですよ。取り締まる方々、しっかり願います。

ちなみに逃亡者は、ハリソン・フォードの映画でもおなじみ
Fugitive

容疑者は
Criminal suspect。

こちらでは生中継が見られるかも!?




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