ここのところちょっと多忙を極めていまして、なかなかお約束した記事のまとめもできないのですが、日本ではニュースにならないアメリカの状況をちょこっとお知らせです。って、私はもうアメリカ住まいではないんですが、お世話になった国なので。
そう言えば今朝は、夢にトランプさんが出てきました。笑 何話したか忘れちゃったけど、気にかけて声をかけたような。大きなお世話ですが。記録のためにだけちっちゃく書いておきます。
さて、大きな国テキサス州、1週間停電が続いていて、電気、ガス、水道がほとんど止まっているとのこと。テキサスってサボテンとカウボーイとあったかいイメージがありますよね。でも、雪降ってるんです。役所も学校も店もみんな閉鎖。4〜10分電気がついたと思ったら消えて30分停電、そんな感じだそう。カリフォルニアに住む友達もちょいと前には停電が多いって言ってましたっけ。
そこで、大事なのは水。日本では災害対策でどこかの若者が水のリサイクルを考案してましたね。これ大事ですね。店もしまっているから食料がなくなっている家庭もあるとか。寒さで食料がなく亡くなる老人も多いとか。電力会社には電力供給の余力はあるみたいなんですが、供給するにはコストがかかりすぎるので止まったまんま。この状況は売電の気象武器じゃないかと市民は噂をしているらしいです。車で出かけるのも危険。雪降ってますから、真っ暗な夜道はさらに危険。
こんな中売電はメキシコ国境から移民を入れていましたね。アホか?
まあ、今後テキサス州は国に対して訴訟を起こしていくだろうとのこと。テキサスにはお金がたくさんあるのに、国に大分預けているけどこの状態ですからね。
私がよく記事を紹介するナチュラルニュースのマイクさんの話では、彼は準備万端なんで水も食料もあるらしいですが、あまり遠くまで運転できないし、情報は入ってこないし、ところが余計なニュースとかも入ってこないのでストレスがほとんどないって言ってました。ここも大事なポイントだと思いますよ。テレビをつけりゃ毎日コロナコロナって、鬱になる人が増えるのは当然ですね。それとフェイク本やピーチクで他人のリア充振りを見ていたらストレスはたまるでしょう。
私も色々と忙しいんですが、対面の授業は激減したし、今は訳あって仕事もほとんどしていないので(でも他で忙しいんです)、それで食べていけるのは家族のおかげですが、出かけることもほとんどないし、ってんでストレスフリーです。
ああ、もう一つこの停電から学ぶことは、薪ストーブを使っているらしいです。
グローバル化なんてのはもう古い。これからは小さい政府、江戸時代みたいな生活ですね。地方で。東京から埼玉に引っ越したら人がもう東京には戻れないなんてニュースでやってましたが、自然があって広い家はいいですよ。
もう一つ、バレンタインとかホワイトデーとか相変わらずイベント好きな日本人に送るニュース。アメリカのチョコレート会社が未成年の強制労働で訴えられてます!それもアフリカの人権団体から。なんでもマリの8人の男性は騙されてコートジボアールのカカオ工場に売られ、無償で働かされたと。
私は明治とグリコと森永と名糖とチロルと、要するに国産メーカーしか買わないけれど、グローバル企業は大丈夫でしょうか?