今や私の中でテレビほど無駄な情報が多くて肝心な事を流さない媒体はないものになってます。だって平気で武漢から飛んできた人にマイクを向けるほどの無頓着ぶりですから。
観光客ならバスにも乗るし温泉にも行きます。入るなって言えないですよね。
トイレにも入るし、ドアも触ります。高級デパートとかホテルでない限り自動で開いてはくれません。
温泉に戻って、足湯だってあります。あのお魚ちゃんが角質を食ってくれるやつ!ウィルスは湿気に弱い?なんてことも聞いたことあるけど・・・。
テレビやラジオでは、あまり怖がらないように、みたいな伝統的お花畑的思考(今日命名しました)ばかりで、最低の知識を持って正しく恐る、と言う考え方はまるで放送されません。
そして、武漢からの(私はチューゴクからのと思いますが)観光客を入れないと言うのは差別だ、なんてこれまた超平和主義的お花畑思想でグレタさんに認められようとしている姿勢が見てとれますが、
アメリカ人ってこの辺りすごくシビアで、
日本人はちょっと風邪ぐらいで休むなよ!と言うのが昭和ぐらいまでの常識で会社に出ていくじゃないですか?
とアメリカ人は必ず、
Go home!
って言うんですよ。風邪を押してまで仕事を全うしようとするその勤勉さ・・・なんて誰も評価しません。
Don't spread your germs!
といわれるのがオチです。
当然といえば当然。自分を守るのに差別もへったくれもないわけです。
電車の吊り革だって、エスカレーターだって触ります。
アメリカといえば、フィリピン人だったと思いますが、トイレから出てきて手を洗わないんですよね。これはショッキングでした。さすがアメリカ人も嫌がってました。文化の違いがありますからなんともいえません。
電車といえば、電車の中でスマホを弄っている人は多分半数以上でしょうけど、その中でマスクをしていない人がくしゃみしたら、どのくらい飛ぶんでしたっけ?飛沫があなたのスマホにも!ですよね。いまだに夜の暗闇の中、外でポケモン探しているグループがいたりしますが、彼らもまたポケモンならぬウィルスという恐ろしいものを捕まえちゃったりして・・・。
春節さんたちがやって来ないのは良いことです。今まで日本はコストダウンのためにチューゴクに進出したり、物をたくさん買ってくれるチューゴク人に頼っていたり、結局は私腹を肥やすことに一生懸命になってきたから、彼らが来ないと困るわけですね。これからは日本人のためになるようなビジネスを、観光客に頼らない経済を考えていくべきときじゃないかなあと思うわけです。
トイレ掃除の方々に感謝!
そうそう、アメリカの公的文書ですよ!日本もこのくらい徹底してください。