この記事、10月15日に書き始めたものなんですが、ここのところスーパー忙しくてブログ活動がなかなかできずにおります。多分この忙しさは年内いっぱい続きそうですが、たま〜に現れるかもです。ということで、この記事の元となったビデオはもう期限切れで無料で見られない、かもしれません。
さて、記事です。
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この頃変な方向に社会が動いてますね。
コロナ騒動もその一つだし、
税金集めたいインボイス制度なんてのもその一つ、
国民は誰も文句言ってなかった保険証をデジタル化しちゃうってのも、なんだか理由がわからないし、
もっとわからないのは、LG何ちゃらですよ。え、ガスとかネットとかじゃなくて、男が女で女が男ってやつ。
今日ご紹介するのは非常〜〜〜〜に重要なことなので、翻訳している時間はないんですが、ちょっと頑張って数回に分けてお届けしますよ。かなり意訳するところもありますので、全体をじっくりお知りになりたい方は翻訳機にかけてください。
エーゴのビデオが見られる方はこちらで。1時間弱なので、それほど大変じゃないと思います。原文をそのまま翻訳機にかけたい方は、こちらからPDFのダウンロードができます。ドクター・マーコラのサイトです。ただ、彼のサイトは、確か発表から72時間だけしか見られないので、他の話題になってしまってるかもしれません。
では、本題です。
これは、ドクター・マーコラが精神科医のミリアム・グロスマンさんをインタビューしたものです。現在起こっているトランスジェンダーのイデオロギーがいかに危険であるかを説いています。
トランスジェンダーのイデオロギーというのは、何もないところから出てきたように見えますが、実はアメリカでは子供達に、自分の存在と性は別物であるというような教育がされてきました。それも性の選択は個人の自由であるというようなことを長い間にわたってです。現在そういう教育は小学校入学前から行われています。この考えは社会の伝染病のようなものです。
***以下インタビューの訳です。最初の挨拶の部分や細かい部分は省きます:
Dr. Joseph Mercola:
最初に、あなたの組織、Do No Harmについてお聞かせください。
Dr. Miriam Grossman:
ごく最近できた組織です。医療に関わる専門家の集まりです。何か自分たちの志とは社会が違ってきていると感じる人たちの。ペンシルバニア大学の腎臓専門医、ドクター スタンレー・ゴールドファーブ先生が創設しました。(詳細は略します。)
Dr. Joseph Mercola:
そして、あなたがここで活躍し、現在主流となっている考え方のジェンダーイディオロギーについて反対する訳は?
Dr. Miriam Grossman:
15年ぐらい前、その危険性に気づいたことに遡ります。それは突然起こったと多くの人が思ってましたが。
Dr. Joseph Mercola:
そんな感じですね。
Dr. Miriam Grossman:
実際そういったケースが爆発的に広まったのは急激でした。でも、人間のアイデンティティ、要するに存在意義が生物学と話して考えることができるというイデオロギーを教えていたのは、それは科学ではないので、信念システムと呼んでますが、肉体と精神は別物だという信念、我々は体が支配するものとは別物だと言う信念、そう言う信念を長い間、子供達に性教育の一環として教えてきたのです。2000年中頃そう言うことに気づきました。それで “You’re Teaching My Child What?”(あなたはうちの子に何を教えているの?)という本を書きました。
私は当時UCLA (University of California, Los Angeles)の精神科医でした。不安や憂鬱などで私のところに来る生徒が多かったのです。特に若い女性が。それも不健康な性癖から起こるものでした。多くの学生が性病、感染症を患っていた。ヘルペスやイボなど本質的に治らないものです。ヒトパピローマウイルス、ヘルペスウイルスに罹ると一生治りません。症状を和らげることはできてもなくならないのです。UCLAと言ったら優秀な学生が集まってくる大学です。勉学に熱心な学生たちです。その彼ら、彼女たちが不特定の相手と交渉をする。そして病気にかかる。妊娠する。HIV をもらう生徒もいる。
そこで、どんな性教育をされているんだろうと探り始めました。驚いたことに、保健に関することではありませんでした。健康であろうではなく、フリーせっくすなんです。
性の自由、どんなリスキーなものでも勧める、社会を変える教育だったのです。この国の性教育については、上に紹介した本に書いてあります。ユダヤ教やキリスト教で説いてきた価値観を拒否するものです。バクテリアやウイルスなんてものでもありません。
Dr. Joseph Mercola:
一体いくつぐらいの子どもの教育から?
Dr. Miriam Grossman:
幼稚園から始まってますよ。
そう、5歳。
Dr. Joseph Mercola:
気違いじみてる。
Dr. Miriam Grossman:
今では、ジェンダーだとかジェンダー教育だとか、イデオロギーだとか小学校で話してるでしょう?だから、「大人は子供が生まれた時に間違えて、あなただけが男の子か女の子が知っていて、大人があなたが男の子だとか女の子だとか間違えたかもしれない。そしてある人は女の子の体をしているけど、男の子の脳を持っている」なんて本がそこらじゅうにある。こういった誤った考えが本当に幼いうちからすり込まれている。非常に危険です。こう言う考えが、親が子供を教育する以前にされていると言うことが危険なんです。最近書いた“Lost in Trans Nation”では、親御さんに向けた実践的な情報を紹介してます。トランスジェンダーの伝染病から守るツールを。
友達や学校、近所、オンライン、そういうところで、一人でもそういう子がいたり言葉が出てくれば、子供にはまだ理解ができないので、影響を受けていくことは大なのです。だから誰も免疫があるわけではない。何百人と見てきました。何百という保護者と話してきました。この信念システムにハマってしまった子供達も。非常に難しいです。
Dr. Joseph Mercola:
そういう信念を持っているのは、全体のどのくらい?
Dr. Miriam Grossman:
大多数の大学生はそうでしょう。高校生、小学校でも性とジェンダーは別物だと。
Dr. Joseph Mercola:
大多数とはショッキングな。
Dr. Miriam Grossman:
ええ。それが教え込まれているものだということです。遠慮会釈などなく教え込まれているのです。それも、繰り返し繰り返し。それがあたかも真実であるように。それは真実ではなくて、思想なんですよ。それも、極端な思想。自分の身体が自分であることを変えられるという非合理的な思想。それを1日24時間、毎日色々な方向から「教え込まれる」。それが「事実」としてです。それに対して疑問も許されない。疑ったり、ためらったり、質問でもしようもんなら、差別者、トランスフォビア扱いされる。
子供は社会に順応しようとします。自分の属するグループに認めてもらいたい。のけ者に見られたくない。人種差別、性に対する偏見の持ち主、そんなふうに見られてしまう。「教え込まれる」という言い方をしたのはそういうことからです。教育関係者、医療関係者、政府関係者、みんな一方的な見方しかしていません。それに対して反対の意見を聞こうともしない。
Dr. Joseph Mercola:
かなりコロナと同じ状況ですね。専門家とメディアは、あなたの説明ではメディアは入ってませんでしたが、でもメディアもそうだと思いますよ。プロパガンダを洗脳していますね。
あなたの見方では、男性、女性、どちらが影響を受けてますか?両者とも同じくらい?
自分の性に対して混乱をしているのは?
Dr. Miriam Grossman:
rapid onset gender dysphoria(日本語にはなっていないようです)、性別違和症候群と呼ばれ、小さい子供が突然親に「僕は男に思えない。女だと思う」とかいう兆候で、ごく稀にあったのですが、以前はそれが徐々に起こっていったのに、今は急に起こるのです。(かなり意訳です。)なぜかわかりません。どうして起こっているのかもわかりません。それが生物学的な構成要素である証拠はありません。
わかっているのは、子供たちの多くが、もし医学的な介入がなくそのまま育てば、大体は解決して、ありのままの自分、自分の体に満足します。多くはゲイ、レズビアンとなります。かといって、別の体になりたいと思いません。
それは稀なケースで、精神障害の一種であると医学生の時に読んで知りました。ところが、2015年ごろからティーンエイジャーや若い人たちの間で爆発的に増えたのです。
Dr. Joseph Mercola:
大多数が影響を受けたということですね。不思議なところです。
Dr. Miriam Grossman:
最初、そういうケースは男の子が多かったのです。一人の女のことに対して、6〜7人が男の子という割合でした。ところがそれが変わってきているのです。女の子が6割、男の子が4割くらいかも。
Dr. Joseph Mercola:
さっき生物学的な起因はないというようなことをおっしゃってたと思いますが、数えないくらいの合成化学物質とかが異種エストロゲンであって人間の生理にも影響を及ぼすと考えたことはありますか。誰かそういう影響を研究した人っているでしょうか。2015年までは男性に多く影響を与えました。非常に大量のエストロゲンを投与されてますからね。それが性的な混乱を招いている。
Dr. Miriam Grossman:
ええ、多くの人がそういう意見を寄せてます。ただ、私はその分野の人間ではありませんから。私のできる限りのところにフォーカスしてます。あなたがおっしゃったことを否定するのではなくて、現在の子供達を見ていると、ほとんどがSNSや友達グループが大きな影響を与えているようです。ユーチューブをみたりした後に、自分の身体に不満を持ったりし始めるんですね。絶対的に、社会的な感染はあるでしょう。環境からの影響?それもあるでしょう。
Dr. Joseph Mercola:
2015年前までは男性がダントツで多かったんですよ。だから、あなたの今の説明も答えになってますね。教え込むということが成功しているんです。
コロナのキャンペーンは、世界の歴史の中で一番効果を奏したプロパガンダだったと言えると思います。そのストラテジーをどこにも使ってるんです。性別違和症候群にもね。だから、その教え込むというのがやはり犯人なんですよね。以前は人工的な性ホルモンに晒されるのが主な原因でしたが、まあ、今でもある程度はあるでしょうが、現在では割合として少ないんですね。
Dr. Miriam Grossman:
他に付け加えたいことは、そういう性的な違和感を持ちやすい子供というのは、以前から精神的な問題を抱えていたりすることですね。たとえば自閉症スペクトラム障害とか、鬱、不安や何らかのトラウマなどすでに社会的な問題を抱えているんです。学校に慣れない、グループに入れない、など。中学、高校ではグループに属するというのが非常に大切ですからね。お弁当を一緒に食べるとか。それが今の子達にはない子が多い。そういうところから(心に)痛みを持っている。
そして、性の不一致を教えられると、それが原因かもしれないと思ってしまう。だから友達ができないんだ、だから仲間に入れないんだ。自分が好きでないのはそのせいだ。体が違うんだ、などと。
そして、自分を他の性だと考えると問題が解決できると思うようになっていく。名前を変えて、呼び名を変えて、容姿を変えて、思春期をそんなふうに閉じ込めてしまう。
そんなことを年中聞きます。嫌な言葉ですが、メディアが使っている「性確認」というものです。生物学を否定するものですね。
ところが、そういう若い子達が20代になり、気づくのです。「何てことしたんだろう?」って。そして後悔する。彼ら、彼女らが口を開くと、それが解決策だったと確信させられたんだというんです。時に、彼らの体はもう元の体ではなくなります。ホルモンやら手術を経て。だけど、彼らの精神上の問題はまったく触れられていない。
Dr. Joseph Mercola:
最初にポッドキャストでそのことを知った時には本当にショックでした。体が完全に別物になってしまっている。自分の体を永遠に壊してしまってるんです。元に戻ることはできないです。ホルモン手術は元に戻らないですからね。これが原因で自らを終えてしまう人も出てくる。自分がしたことに目覚めた途端に。
Dr. Miriam Grossman:
子供たちが新しいアイデンティティを受け入れられないとして、もし医療や手術などの治療もできなければ、命を絶つ危険性が非常に高くなるとこのイデオロギーの定義者たちがいうわけです。そうではないです。
Dr. Joseph Mercola:
全く逆ですね。
Dr. Miriam Grossman:
先日議会で証言しましたが、スウェーデンとかノルウェイ、フィンランド、それに英国など子供たちが性転換手術を行えないように定めた国々では子供の自死は増えてないんです。だから、新しい性を認めないと云々は単純に正しくはないのです。それに、非常に危険な誤った情報です。「10歳、12歳とかでも、お子さんが選びたい姓を認めてあげないと、この先幸せには暮らせませんよ」などとジェンダークリニックで言っているのが実情です。大人が知っておく必要があります。自分のお子さんが平気であっても、どう答えてあげるのか知っておく必要があります。子供達を教え込まれる危険性から守らなければ。
性転換をして後悔した子たちは、決して元の体に戻れないので、非常に危険です。
Dr. Joseph Mercola:
毎日の生活で、衛生の面から言っても、
Dr. Miriam Grossman:
いろいろな支障が出ますね。排尿、感染、痛み、性的な不能状態、快感を得られないことも。不妊に至っては悪夢です。若い女性は自分の胸が不要な性的なものだと考え(させられて)ますが、その目的もわかってない。
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やっぱり長くなってきてしまいました。これ以上このブログで時間を費やしていられないので(今の私のスケジュールで)、この続きは、一応英語で流しておいて、後ほど時間ができた時に日本語にまとめます。ごめんなさ〜い。