さてさて大統領選挙が迫ってまいりました。郵便投票をめぐってあれやこれやとテレビでも解説されていますが、日本であーだこーだ言ったって、決めるのはアメリカですから。
で、すごいのはフロリダ州で票獲得のためにもう亡くなってる人の分まで新しい選挙権を登録しちゃったって話。これで思い出すのは、日本でいうマイナンバーのソーシャルセキュリティ番号。要するに国民背番号ですね。これって、昔の人の番号が転用されていることもあって、ひょっとしたらあなたも結構なソーシャルセキュリティ(まあ年金みたいなもんですな)貰えるかもよ、って話です。私の番号もまだ生きているんで(確か)幾つだったか年がきたらお金を送ってくれるって話だけど、アメリカって国はあれだけ移民が多いし、国勢調査(皆さん届出ましたか?)なんかないから市民でなくても選挙通知来たりしちゃうんですよね。私も何回ももらいました。
不思議なのは、陰の政府とかテック企業がみんなのプライバシーまで追っかけて知り尽くしているはずなのに、きちんとしたデータとかにはまったく影響がないってこと。
ところで、ジョー売電の息子さんは何かと話題になりますが、小浜政権とのパイプラインにもなってたなんてメールの証拠まで出されちゃってんですね。
もひとつアメリカのニュースでは、ミズーリ州で人身売買で行方がわからなかった12人が助け出されたとのこと。アメリカ、世界ではおよそ2500万人の人が何らかの人身売買にかけられているんじゃないかということ。北チョーセンの拉致被害者も一刻も早く返して欲しいです。
最近農業実習生のベトナム人が豚盗んで云々ってのがあったけど、日本人の感覚では考えられない事ですよね。ちょうど伊勢雅臣さんの国際派日本人養成講座というメルマガでもそんな話が出ていました。その土地に住もうと思うなら、やはりその土地に貢献しようと思うのがその教え。これが多分太平洋戦争までの日本人なんじゃないかなと。その後はどっぷりとGHQに洗脳教育受けちゃいましたからね。アメリカも割とそんなところがあります。自分の信じるところを押し通すというか。もちろん、ふつーに良い人もいるんですが、日本よりも道徳観とか倫理観がもひとつ薄い気がします。自分が良ければそれで良いみたいな。その影響が今の日本人にも大いにあるのではないかなと感じますね。
ただ、菅内閣に代わってスピード感を持って改革が行われていきそうな雰囲気ですから、きっと時代が「正直者が馬鹿を見ない」方向にスピンし始めているような気もします。日本に生きて暮らしていくなら、日本と日本人にとってためになるようなそんな生き方をしたいものです。ボランティアが増えてきたのもその傾向なのかもしれませんね。